社協とライオンズが連携協定

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180312/5030000090.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

諫早市で災害が起きた場合に市の社会福祉協議会は、ボランティアセンターの
運営面の支援や備品の提供などを地元のライオンズクラブから受けられるよう連携協定を結びました。

11日行われた協定の締結式では、諫早市の社会福祉協議会の会長と、
市内のライオンズクラブをとりまとめる代表者らが協定書を取り交わしました。
協定では、市内で災害が起きた場合、ライオンズクラブの会員が社会福祉協議会が設置する
ボランティアセンターの運営やボランティア活動を手伝ったり、
必要な備品を無償で提供したりすることになっています。

県内で社会福祉協議会と、ライオンズクラブが災害時のための
協定を結ぶのは初めてで、全国的にも珍しいということです。
市社会福祉協議会では、この協定により迅速で効果的な
ボランティアセンターの運営が期待できるということです。

市内のライオンズクラブをとりまとめる阿部洋嗣さんは
「非常事態で戸惑っている人たちを陰ながら支えて、復旧が迅速にできるように役割を果たしたいです」
と話していました。

市社会福祉協議会の藤山正昭会長は
「災害の発生時は様々な機材や人手が必要な時なので協定はとても心強いです」
と話していました。

03/12 05:48