北朝鮮訪問を終えたIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が東京オリンピックへの北朝鮮選手参加に向け、支持を表明したことを明らかにした。

バッハ会長は「北朝鮮の五輪委は、2020年の東京五輪や2022年北京五輪に必ず参加すると表明した」と話した。

北朝鮮訪問を終えたバッハ会長は31日、北京で記者団の取材に応じ、金正恩委員長と会談した際、金委員長からも東京オリンピックや北京オリンピック参加に向け「全面的な支持」があったことを明らかにした。

北朝鮮の朝鮮中央テレビは31日夕方、金委員長とバッハ会長が会談する様子や、一緒にサッカー観戦する映像を放送した。

金委員長は「凍りついた南北関係が、オリンピックを契機に劇的な雪解けを迎えたのは、全面的にIOCのおかげだ」と述べたと伝えた。

オリンピック参加の意向をアピールすることで、国際社会との融和ムードを高める狙いがあるとみられる。

04/01 04:42
FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00388698.html

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