神戸地裁支部の殺人事件公判、200日の最長審理へ 裁判員を選任 
2018.4.6 17:57
https://www.sankei.com/west/news/180406/wst1804060055-n1.html

 神戸地裁姫路支部で16日に初公判が始まる殺人罪などに問われた韓国籍の無職、陳春根被告(47)の裁判員裁判で6日、裁判員の選任手続きが開かれた。
 判決は11月初めの予定で、初公判から判決までの実審理期間は約200日に及ぶことになり、これまでの裁判員裁判で最長となる見通し。
 陳被告は殺人罪や逮捕監禁致死罪などで12回にわたり起訴され、殺害などで死亡したとされる被害者は3人。