【“第2の地球”を探せ!】新型宇宙望遠鏡打上げへ
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406401000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_019
4月17日 4時51分
観測できる範囲がこれまでより格段に広い、新型の宇宙望遠鏡が日本時間の17日朝、アメリカ南部フロリダ州から打ち上げられます。生命を育む環境が整った、“第2の地球”を発見できるのではないかと期待されています。
打ち上げられるのは、NASAがマサチューセッツ工科大学などとともに開発した新しい宇宙望遠鏡、「TESS」です。
惑星は、みずからは光を放たないため、見つけるのが難しく、太陽のように光を放つ恒星の前を横切った際に、光がわずかに弱まるのを観測することで見つかります。TESSは高性能のカメラ4台を搭載し、これまでの宇宙望遠鏡より格段に広い、宇宙の85%の方向から届く光を観測することで数千個の惑星が見つかると予想されています。
TESSは、現地時間の16日午後6時半すぎ、日本時間の17日午前7時半すぎに、フロリダ州にあるケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる予定です。
NASAは、6月中旬から観測を始め、2年かけて300光年以内の距離にある惑星のほとんどを調べる計画です。大きさや密度、大気の状態などを分析することで光を放つ星から適度に離れ、水が液体のままで存在し、生命を育む環境が整った“第2の地球”を近い将来、発見できるのではないかと期待されています。
NASAの担当者は、15日に行われた記者会見で、「太陽系外のどの惑星に生命が存在しうるのか、調べる手段が整い、心を踊らせている」と述べ、成果に期待を示していました。
“第2の地球”探し 最前線には日本人研究者も
“第2の地球”探しは、今後、どのように進められるのか。その最前線にいる日本人研究者がいます。東京大学の成田憲保助教です。
惑星は、みずからは光を放たないため、見つけるのが難しく、太陽のように光を放つ恒星の前を横切った際に、光がわずかに弱まるのを観測して見つけ出します。「TESS」もこの方法をとっていますが、宇宙には、恒星の周りを回る恒星も数多くあり惑星と区別がつきにくいため「TESS」の観測で見つけられるのはあくまで惑星の候補です。
成田助教は、この惑星の候補を地上から望遠鏡で観測し、効率よく、惑星かどうか判定する装置を開発することに成功しました。赤外線や可視光線など複数の波長で見ることで恒星ではなく惑星だと判定できる装置です。
「TESS」の打ち上げを見据えたこの装置は、岡山県にある直径1.9メートルの望遠鏡に設置されていてこれまで長い場合には年単位でかかっていた判定を大幅に短縮できると期待されています。
成田助教は、「これから2年間太陽系の外の惑星の発見が相次ぐと思うので、われわれの技術でリードして新しい発見をしていきたい」と話しています。
研究者「2030年代には生命の痕跡見つかるかも」
さらに、発見した惑星に地球と同じような生命が存在できる環境があるのか確かめるためには、惑星が岩石などでできているかどうか、そして大気があるかどうかなどが重要なポイントになります。
成田助教によりますと、惑星と確認できた天体を、ハワイにある日本のすばる望遠鏡で観測すれば、惑星の質量がわかるため、木星や土星のようなガスが多くを占める惑星ではなく岩石でできているかどうか確認できるということです。
また早ければ2020年に打ち上げられる予定のNASAの新たな宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」には、惑星から届く光を細かく分析する能力があり、微生物がつくりだすメタンなど生命の存在につながる可能性がある成分が大気に含まれているかどうか調べることができると期待されています。
成田助教は、「数年後には生命が存在できる可能性のある惑星が本当に発見されて、2030年代には、もしかしたら生命の痕跡が見つかるかもしれない」と話しています。
(リンク先に続きあり) 知的ロマンだな
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http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1523879886/ こんな計画があったのか。ぜんぜん知らんかった。
ケプラーってまだ現役だっけ? ケプラーがカバー出来なかった宇宙の大部分の領域をサーベイする事になるから、
ケプラーが見つけた数の何百倍もの数の惑星系が見つかる事が期待できる。 20年前は惑星すら発見をされていなかった
観測技術の向上が凄すぎる 人が住んでいる惑星が見つかったら占領して植民星にしようぜ
そして俺そこのアバターの女を性奴隷にするんだ 地球の生命は地球という環境に適応した存在
どんな惑星で探すにしてもその惑星の環境に適応した存在を探すほうが早く見つかる
まあそれが生命の定義に当てはまるかは知らんが 惑星アマール発見して移民しないと
遊星爆弾落ちて来たり、白色彗星に潰されたり
脳死爆弾設置されたり、共産主義星間国家に取り込まれたり
太陽爆発に巻き込まれた時に困るぞ 移民するにしても今の人類じゃ地球バイバイレベルの資源使って何人運べるかって話だからなあ。好意的な宇宙人さんが超技術くれるのを待つかマス=リレイでも探すしかないっていう 向こうでも望遠鏡でこちらを見ている。
光速の99.99%まで出せば300光年でも4年くらいで行ける ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が遂にと思ったらガッカリだよ 2億年で銀河を1週するからその内、適当な星が近づいてくるんやろ? 反地球だっけ、太陽の反対側に地球そっくりな星があるやつ
昔のSFは異世界転生といえば反地球たったよな 実際光速の99.99%出せたとして大きなデブリとか避けられるんだろうかといつも気になる。地面の上で時速数十kmですら自動回避怪しいのに ウォズニアックも沈没船の引き揚げではなく
こういうのに投資したらいいのにね 見つかったとしても航行や観察も不可能な場所だろ
それより資源や金属の探索をしろよ 将来めちゃデカい望遠鏡作って地球を見れば過去が見える、そう思っていました
しかしそこにはエアリーディスク問題が 反地球・裏球、地球の正確に真裏でいつも太陽の反対側にあるから地球からは決して見えないもう1つの…
でも人工衛星・探査機が飛んでる今じゃ見つからないなんてありえないだろなー この方法だと丁度太陽系に対して恒星とその惑星が”食”を起こす星系じゃないと
惑星(らしきもの)を検出できない…
地球と目と鼻の先の太陽と月が日食を起こすことでさえ稀な現象なのに、他の恒星系の
それって本当に稀な話になる
惑星そのものの光を検出する、なーんて時代はいつになったらくることやら 第2の地球人「なんで俺らが第2なんだよ。ブラックホールを操ることも出来ない原始人のくせに」 >>37
トランジット法の場合は系外惑星の大気成分が地球からの観測で分かるって言うメリットがある
それでハビタブルゾーンにある岩石惑星で大気成分に酸素があるってなれば
これはもう地球外生命体が居るだろってなる
その発見が出来るのはかなりのエポックメイキング >>14
開発費とか製造コストは別にして
ISSの軌道に一人を打ち上げる燃料は
日本人が一生に消費するエネルギー
くらいは必要だったはず
つがいを送り出せば
子孫が資源を消費することはないけど
独り者は地球で死んだ方が安上がりだな 打ち上げたあと居住可能惑星まで運ぶこと考えたらつがいだろうがぼっちだろうが全員大人しく地球で死ねってなると思うの(´・ω・`) >恒星の前を横切った際に、光がわずかに弱まるのを観測することで見つかります 「TESS」の打ち上げが第2の地球探しを加速させるのかもしれない(雑踏→地球→月→銀河) まあぶっちゃけ実は天動説が正しくて天体は全部書き割りなんだけどな ハッブル宇宙望遠鏡みたいな光学系の不具合は起こしてないだろうかが心配 >>18
ワープエンジンがいるなあ。いつ完成するか知らんが。 >>44
映画のテスはロマン・ポランスキー監督が撮った名作だけど、こっちのTESSの名前も悪くはない。
「Transiting Exoplanet Survey Satellite」(トランジット系外惑星探索衛星)の略語だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています