0001みつを ★
2018/05/07(月) 03:10:26.10ID:CAP_USER9群馬県の中華総菜製造、みまつ食品(前橋市上大島町、神山光永社長)は、嬬恋村産キャベツの濃縮エキスを使ったこんにゃくゼリーを開発した。風味を生かし、舌触りが良い軟らかい食感に仕上げた。工場直売店などで販売を始め、順次拡大する。
昨年商品化したキャベツサイダーに続く第2弾で、開発や製造、営業など各部門の若手5人のチームが携わった。こんにゃく製品製造販売のアイエー・フーズ(富岡市南蛇井)が製造を担当する。
入社4年目の鮎川紘樹さん(29)は「キャベツの味をうまく出すのに苦労した」と話し、9年目の稲垣沙織さん(29)は「土産にお薦め」と呼び掛ける。
同社はギョーザ製造の工程で、1日当たり約6トンのキャベツを使用。これまで芯や外側の葉を処分していたが、「農家が丹精したキャベツの全てを有効活用したい」とエキスの完成にこぎ着けた。
6個入りで税別180円。工場直売店「餃子ギョーザ工房RON」、JR高崎駅構内の「群馬いろは」、藤岡市のららん藤岡で販売している。
嬬恋村産キャベツの濃縮エキスを使ったこんにゃくゼリー
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