文化財の復元が目的なら、建築基準法の適用除外された天守閣の内部は危険なので一般客を入れることができない
観光が目的で、天守閣の中に観光客を入れるならバリアフリー対策が必要

名古屋市が想定した入場者数は50年後まで年間360万人となっている
(採算がとれるにはこのくらいの入場者が必要とのこと)
単純計算で一日1万人となるが、木造天守閣のてっぺんまで登ることができるのはこのうち何人だろうか?

建築基準法を適用除外された危険な建物の中に一日何千人もの人間が入るのだから観光客は命がけだろう