>>902
デマを流しているのはおまえだぞ m9(^Д^)プギャー

LNG、石油、石炭、ウランの合計輸入金額は
2010年度に比較して
2011年度 2兆2,863億円
2012年度 3兆2,410億円
2013年度 3兆9,119億円
2014年度 3兆3,516億円
の増

なので、経産省は

原発停止による燃料費の増加が
2012年度に燃料費が3.1兆円
2013年度に燃料費が3.8兆円
としているが

2010年以降、ドル建ての単価の上昇に加えて、アベノミクスによる円安も相まって
化石燃料の円建ての価格は大きく値上がりしているので

使用量が増えたから燃料費が増加したのか
価格が上昇したから燃料費が増加したのか
判別するのが難しい

そこで、電力10社が2010年度から2014年度までの各年度に使用した実際の化石燃料の使用量を
すべて2010年の平均燃料価格で計算して、金額がいくら増加したかを比較してみると

2010年度 に比較して
2011年度 1兆2,376億円
2012年度 1兆7,366億円
2013年度 1兆5,525億円
2014年度 1兆1,208億円
の増・・・となり

さらにそこからウラン燃料の輸入が減った分を差し引くと、

2010年度 に比較して
2011年度 1兆1,410億円
2012年度 1兆5,941億円
2013年度 1兆4,055億円
2014年度   9,690億円
の増・・となる

これは資源エネルギー庁の電力基盤整備課と原子力政策課が調べて出してきた数字だ

そしてさらにそこから、燃料取替時に、使用済燃料再処理機構に支払わずに済む拠出金7,190億円を差し引くと

原発停止による燃料費の増加は
2010年度 に比較して
2011年度 4,220億円
2012年度 8,751億円
2013年度 6,865億円
2014年度 2,500億円
の増でしかない

そこからさらに、地層処分にしなくても良くなったゴミの金額を差し引いたら・・・
原発停止による電力10社の燃料費の増加なんか、一銭もねーわ

だから、原発を再稼働しても、化石燃料で発電している新電力のほうが電気代が安いんだ