【文豪】夏目漱石のはがきを100年ぶり発見。英国留学中に「独リボツチデ淋イヨ」
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000032-jij-soci
福井県は23日、文豪夏目漱石が英国留学中、ドイツに留学している友人2人に送った
自筆のはがき3通を発見したと発表した。
いずれも内容は1917年刊行の「漱石全集」で紹介されているが、現物の確認は約100年ぶりという。
見つかったのは独文学者で京都帝国大の初代文学部長を務めた藤代禎輔宛て絵はがき2通と
福井県出身の国文学者、芳賀矢一宛てはがき1通。ロンドンに到着して約1カ月後の絵はがきには
「僕ハ独リボツチデ淋(さびし)イヨ」と記され、漱石の孤独感がうかがわれる。
3人は東京帝国大時代の学友で1900年9月、国費留学生として同じ船で横浜港から出発。
漱石は英国で約2年間の留学生活を送った。早稲田大名誉教授の中島国彦氏(日本近代文学)は
「ロンドン生活の様子や感想を小さな字で丹念に込めていたことが分かる」と再発見の意義を話した。
今回のはがき3通は、福井県立こども歴史文化館(福井市)の担当者らが昨年9月、同市内の古書店で発見した
計194点の資料中に含まれていた。漱石自筆の絵はがきなどは26日から6月24日まで同館で公開する。 お、今日はIDかぶりがないw 親韓左派の両班らしく補講をやろうやろうwww
あの、なんかスレだとあたかも漱石が生涯ぼっちだったようなご意見もあるが
それは勿論違うからねwww
>>721くんが言っている通り門弟は綺羅星の如く山ほどいたからね
その少なからずが後世文学史に名を遺す逸材になってるのだからすごい。
それも漱石が文壇を仕切って老害政治力で門弟を要所要所に配置したわけではなく
(そもそも漱石自身は早々に氏んじゃうしね。作家活動12年くらいじゃなかったかな)
門弟は勝手に集まり勝手に名を為したんだからすごいよな まあ漱石が仲間に囲まれていたのは長々と説明せんでも
「木曜会」の一語で説明可能だよな。
門弟と言えどもそうでなくとも漱石先生宅での面談談笑は木曜の夕方から。
そうでないと来客面会ひきもきらないからね。
職業作家ってことは文章書かないと生活できないわけでね
これはまあ裏を返せば、つまり懐手をして座敷に閑居しているだけで
千客万来やってくるリア充だったわけで、そりゃあこの板のネトウヨくんとは違うよなwww 独リボツチハツマラナイ
誰トデモ仲間ニナツテ仲良シニナラウ 田舎の教師やってても鬱っ気なのかぐだぐだ言ってるもんな >「独リボツチデ淋イヨ」
ってのはまあ胸を打つけど当時の倫敦だからねw
日本人いないし、今の西洋文化に慣れ切った日本人と違って
さらの異文化だしね。
ついでに西洋食は口に合わないとこれも手紙に書いてあるし
(ネトウヨ諸兄は岩波の『漱石書簡集』を読んだかな? p65)
とにかく金がないのと病気には閉口しているようだ。そりゃおかしくなるよねw
もともとメンタルに変調をきたしていたといえこの述懐は
そんなスレで人の心がわからないネトウヨの病身が指差し嘲笑するほど、
そこまでの話ではどう考えてもないわいな。
ましてや当時は盟友で親友の子規が死の床に就いているわけでね。
子規の最後の手紙なんてこりゃ悲痛なもんだよ
「僕ハモーダメニナッテシマッタ、毎日訳モナク号泣シテ居ルヨウナ次第ダ」なんて
そういうの異国の一人ぼっちの環境で読まされてごらんよ、たまらんよ
これに漱石は返事もかけなかった。
結局子規の最期まで書けなかったんだから
その心中、察するにあまりあるね。
スレ民ならそういう心持もわかるだろう。ネトウヨはちょっと難しいだろうがwww しかし、このスレでネトウヨの病身を教化啓蒙し、
叱咤激励の上、ネトウヨの無明から脱ウヨ脱ヒキせしめ
親韓左派の光明なるイデア界にいざなうために数年ぶりに漱石書簡集をひっくりかえしているが
これは実にためになるな。スレ民諸兄は是非読みたまえ。
たとえば今チラ見していと思ったのは以下の文章(明治41年12月20日小宮豊隆あて)
「文壇の諸公皆賢なるにあらず。また正なるにあらず。しかして賢の如く正の如く見せる術を日夜に講じつつあり。
憤るべからず。社会が誤魔化される程度にあるがためなり。傍観すべからず。社会は進む期なし」
これはもう文壇のところを政界にかえるだけで、
この手紙の書かれた110年後の現代日本の救いがたい
安倍自民政権とソンタック役人からなる苛政悪政に国政の壟断を評しているではないか
マルクスのルンプロ論もそうだけど不世出の天才は往々にして期せずして未来の予言が出来るし
その正鵠は実際後世の平民(すなわちウリたち)をして戦慄しむるばかりだwww 兎可愛や可愛や兎
淋しさで死ぬ小さき獣
兎可愛や愚かな兎
愛シ過ギテモ死ンジャウノ >>741
長谷川如是閑!
妙なところで妙な名前を見るなwww
たまにこの板ってそういうことがあるんだよな
いきなり桐生悠々が出てきたりとかさ、あとは宮武外骨とかw
ちなみにたぶん山崎今朝弥と中井弘はウリ以外は殆ど言及していないと思うw
調べたわけじゃないから知らんけどwww
で、長谷川如是閑ね。
岩波の『倫敦! 倫敦?』はウリも昔読んだが非常に面白かったよ
非常に面白かった印象はある割にその内容はもう全く覚えてないからw
これを契機に再読しよう。書庫にあるかな。
なんか最近見た覚えがないから処分したやもしれん ボッチ拗らせて軽くおかしくなった人もいればリア充拗らせて自殺する文豪もいる イギリスの食事は口に合わなかったが、
ジャムは好物で日本に帰ってからも、当時日本では高価だったにも関わらず
いつも舐めていたらしいね
>>743
白虹事件の人か >>689
江戸時代で既に、加工品は芸術の域に達していた。鉄は日本刀。
材木は五重の塔。石工。盆栽。それらの集大成って日本庭園、茶道でしょ
もう日本人には加工するものが無いんだよね。
枯山水なんて、もはや水すら無いという すでにIDは変わったが、補講の補講を書いておこう
>>744
「画を乞わば我につくべし
図ならば円山主水よかるべし」ってねw
描いている絵もすさまじいがその自負もたいしたもんだ
円山主水って応挙のことですぜw 最近はワンコで有名なwww
あれを図呼ばわりってのはすごいねw
ついでにいうと代表作である群仙図屏風はウリもナマで見たが、いいねえ。
あれ、個人的には「ネトウヨ大集合」って呼んでるけどw
ロリコンみたいな仙人もいるしwww >>518
それあれだろ
怒ってるならそう言ってくれよ!突然船沈めんな!
っていう >>748
図うまいんだよ応挙
辞書についてる絵みたいなやつとか設計図みたいなやつとか確か 漱石は友達も弟子も沢山いて妻子もいる人で独リボッチデ寂シイヨと2ちゃんにしか書き込めない君たちとは別人種だよ。 小説だけにとどめておけばいいのに、夏目漱石自身のドラマ化するとこの人のクズっぷりが露呈する。 |
(-_-) …ヒトリボッチデサビシイヨ
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/ 「20世紀は幸先の悪い始まり方をした」
ヴィクトリアの葬列とか見てるしな >>6
しかも周りは当時のイギリス人ばかり
相当失礼な事もされてると思う 漱石も言及してるけどこの頃ドイツにはどっちゃり留学生がいたらしいね
鴎外は漱石の10年位前にドイツに留学してその時もどっちゃりいたらしい
ドイツの鴎外記念館の職員さん(日本語ペラペラ)が
当時日本人が多数住んでる日本人通りがあったって言ってたな >>707
村上春樹が世界で一番有名な日本人作家だ 日本人は白人と違って、
パイオニア精神が無いから、
内向的で閉鎖的で排他的な民族性
今もそれが変わらない ロンドン時代に文学論の骨格作ってるもんなあ
頭よすぎて孤独だったんだろう 同じ留学でも独学で技術と嫁を取ってきたマッサンは凄い胆力だよなあ
なかなか真似できない >>764
日本人は原材料を手に入れる為にしょうがなく他国と交流しているような気さえするよ
過去に他国を侵略して領土拡大してもいいよといった奴は誰だよ 国語の便覧に乗ってた作家の生涯年表に「痔の手術で入院」とか載ってて
それは触れてやるなよ…と思った
確か漱石だった気がする イギリスはフン族やモンゴルの黄禍を受けてないからね西すぎて
19世紀の黄禍論もイギリスでは気にしてない
つまり黄色人種は少し賢い猿なんだよ >>235
中卒でも落書きするしな。
ただな、この時代、今の中卒に値する教育すら受けられない人が大半。
落書きしようにも字すら満足に書けない人が大半。 >>758
うつうつしたことをくらーく長文書いていく >>771
痔なんざ座り仕事にはあって普通
その年表が史実に忠実 >>758
「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。
すると、かの男は、すましたもので、「滅びるね」と言った。 ウンテルデンリンデンにある教会のあたりマジ神
可愛い子お持ち帰りで食い逃げできるよw 「淋」の字には元々「さびしい」という意味はなく、
「雨が降りそそぐ」「水をかける」という意味の漢字だった。
漢学の素養があった漱石が既に「淋」を「サビシイ」と
訓読していたのは興味深い。 >>770
欧米人のマネしたんじゃないの?帝国主当たり前だったし経済圏拡げたら
ぶつかって叩かれたと言うのが本当。白人じゃ無かったしな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています