HPVワクチンに深刻な副作用があるのではないかという議論については、すでに「子宮頸がんワクチンが障害の原因となり得る」という根拠はないという研究結果が報告されており、
「子宮頸がんワクチンの副作用」とされた症状がワクチン接種歴のない子供でも確認され、接種と症状との因果関係は言及できないという研究結果も出ている。
また、中立的な国際非営利組織による検証でも「深刻な副反応は接種群、非接種群とも約7%で差がなかった」との結果が出ている(毎日新聞)。