>>27
クラリスロマイシンに代表される14員環系マクロライドには、抗菌作用とは別に、鼻咽頭〜気管支粘膜の免疫調整作用があることが判明しているから。
あと、抗菌スペクトルが狭いので、マクロライド耐性菌が出現しても、他の抗生物質や合成抗菌剤でカバーしやすいという面もある。