芥川賞候補作「美しい顔」、参考文献を明記せず掲載 講談社謝罪へ・・・今年の群像新人文学賞受賞作で著者のデビュー作★2
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7月に選考会が行われる第159回芥川賞の候補になっている作家の北条裕子さん(32)の小説「美しい顔」をめぐり、執筆時に使用したノンフィクション作品を参考文献として明示しないまま雑誌に掲載されていたことが29日、分かった。発行元の講談社は7月6日発売の文芸誌「群像」8月号で謝罪文を掲載する。「美しい顔」は津波の被災地を被災者の少女の視点で描く作品で、今年の群像新人文学賞を受賞した北条さんのデビュー作。「群像」6月号に掲載された。
講談社によると、執筆に際し、ノンフィクション作家の石井光太さんの「遺体」(新潮社)や、東北学院大の金菱清教授が編者となって被災者らの手記をまとめた「3・11 慟哭の記録」(新曜社)を参考にし、遺体安置所の描写などで類似した表現があったという。東京都在住の北条さんは、震災の被災地に行ったことはないと説明していた。
https://www.sankei.com/smp/life/news/180629/lif1806290021-s1.html
http://gunzo.kodansha.co.jp/upload/gunzo.kodansha.co.jp/images/shinjin/hojo_yuko.jpg
関連スレ
【盗作?】芥川賞候補作に複数の類似箇所 参考にされたノンフィクション作品の著者と出版社「誠意ある対応を」
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530281263/
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530250147/ >>194
たとえそうだとしても>>86の北条の文は日本語としておかしいと思うよ
「大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官から」ってとこが変だね
「かかえている、すれ違った」ならまだマシかな 薄っぺらい小説にリアリティを加える為に要所要所でノンフィクション物からパクって纏めました的な >>187
大きなビニール袋を抱えた警察官が通りすぎていく。そこから、潮と下水とがまざったような悪臭がうっすらと流れてきた。 盗作といっても、どこまで悪意があったかはまだわからんけどね
池宮彰一郎の場合、司馬遼太郎の著作からパクっており、
「司馬作品とは読者が重なりまくりなのに、司馬作品からパクってばれないわけないだろう」
というのは誰の目にも明らかなので、かえって本人の弁解に真実味が出てしまったという >>200
一度見た限りの記憶で言うと、著作権法に詳しい弁護士の福井健策は「これを著作権侵害で訴えるのはやや難しい」
「問題があるとしたら”蓑虫”とか、”潮と下水のまじった悪臭”とか、
”納体袋からねじれたいくつかの手足が突き出していた”というあたりの表現」という見解だった
またルポライターの石戸諭は「これ自分がやられたらたまったもんじゃない」とコメント
まだ無料で配信されてるから見てみたら? >>192
いんや、高橋、野崎、佐々木のは読んだよ。
まぁ、酷いモンだ。今となってはバカ丸出しだな。 課題
この5作品を使って短編小説を作りなさい
的なコンテストでもやれば >>205
あれ、パクったんじゃなくて、ネタ帳カードにメモしてたのが司馬遼太郎の文章だったので、
それと知らず使ってしまった、という弁明だった
まあ、実際そうだったんだろうね >>205
池宮彰一郎はそんとき76歳
耄碌しとったんやろ・・・
フェイク人生女の場合はと話が違う >>206
大地の子の裁判で、「歴史的事実、日常的な事実等を描く場合に、
他者の先行著作物で記述された事実と内容において共通する事実を取り上げたとしても、
その事実を、いわば基礎的な素材として、換骨奪胎して利用することは、
ある程度広く許容されるものと解するが妥当である」
とされている
独創的な表現を丸々コピペしたとかでなければ、難しいだろうなあ >>208
え、あんた群像6月号持ってんの?
なら辻原登とか多和田葉子とか青山七恵がなんて書いてるのか言ってみ?
どうせネットの一部の引用を読んだだけでしょ >>179
でもそういう人は
既に作家として地位が安定していた人たちですよね (元ネタ)遺体からこぼれ落ちた砂が足元に散乱して、うっすらと潮と下水のまじった悪臭が漂う。
→その場全体に悪臭が漂っていることがはっきり伝わる。しかもその匂いまで容易く想像できる。
(パクリ)大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官からうっすらと潮と下水のまじった悪臭が流れてくる。
→「流れてくる」という言葉に置き換えてしまったから、悪臭はその場に滞留するものではなく一時的なものだとも読み取れる。
どちらも悪臭のもとは遺体には変わらないだろうけど、パクリ後の文章だとかかえているビニール袋になにか臭源が入ってるのかな、とも想像できてしまう。
このビニール袋には遺体が入っているのか?
悪文云々より、現場の描写としてリアリティが著しく欠けていると感じた。 >>217
あー、なるほど
確かにごもっとも
要は、描きたいものが曖昧なイメージしかなくて、勢いで書いちゃってるんだよね
小説家って本当はすごく精密なカメラ(描写力)で出来事を正確に映し取らないといけないんだけどね >>212
>歴史的事実、日常的な事実等を描く場合に
今回はこれに当て嵌るとは思えないが 佐村河内の交響曲をかの「名文」で褒めちぎった慶応の許もあれからめっきり音楽批評の世界で名を聞かなくなった
恥ずかしくて表に出られない、いうのが大きいと思うが
コピーペーストされてネットで永遠に残るし、それどころかどんどん増殖していく
下手に誰かを異常な程持ち上げる、いうのは自分で何かを作って発表するよりリスクが高くなる可能性があるな >>220
特に、野崎歓、佐々木敦の二人ですね
とにかく尋常じゃない褒め方で、野崎歓は「世界に通用する破格の筆力」と言ってるし
佐々木敦は「これは本物の小説だ」と言い切ってるからね
まあ、二人とも適当な感想文しか書けない人だからなあ
野崎歓は誤訳だらけの本を出して、指摘されても謝罪もしないでこっそり直してるし、
佐々木敦に至っては文学を体系立てて勉強したことすらない >>222
博士論文他がコピペや
他人のデータの盗用だったのがバレてるから
いちがいに違うとも言えない >>224
野崎歓と佐々木敦も早稲田というのがなんとも 創作の場合はネタ被りはよくあることだし、それパクリ扱いしてたら何も書けないから
アイディアは基本的にはかぶってても、話の展開まるまる同じとかでない限りは基本はスルー
オチやトリックが同じ小説や漫画って結構あるし
法的に小説の盗作が認められるのは、文章そのままコピペの場合で
改変してたら編者のオリジナルが発生するから、著作権侵害で訴えるのは難しい>>今回の場合
よくある表現・比喩の場合は、単なる被りの可能性があるから、これもパクリ認定は難しい>>松本零士事件
過去に回収になった例は、>>12くらいのがいくつもあって、逃げられずに本人が認めた場合がほとんど
ただしアイディア(ネタ)のパクリでも例がないわけじゃなくて
漫画完全ノベライズ状態で、模倣どころじゃなかった場合>>篠原一
トリックとその過程がまんま同じでオリジナルの作者が抗議した場合>>占星術殺人事件をパクった漫画金田一
これらは回収とか、参考文献として挙げる自体になってる
ただしこれらは当事者とか出版社の話し合いの結果の処置であって
裁判まで持ち込んだら、著作権違反にはならないかもしれない
結局、法的に著作権違反として認められるのは余程そのままじゃないとありえなくて
大体は、偶然とは思えない状況に対してパクられた側からの抗議とかを受けて
パクリ側が認めて謝罪して解決してる (篠原一は本人は謝罪してない。出版社の自主判断)
今回は本人は参考にしたって認めてるが講談社はパクリ箇所の改変で押し切るつもりなら、
心情的には引っかかるものがあっても、法的には勿論問題ないってことになる
炎上商法を貫くのかが楽しみ ほい、野崎歓の絶賛選評ね!
https://i.imgur.com/B8JYAvR.jpg
激しく胸を揺さぶられ、ときに唸り声などを漏らしながら夢中で読み終えた(興奮しすぎだろ、じじい…)
作品を冷静に見定め評価すると言った選考委員としての構えが吹き飛んでしまった(だからこんなの選んでんですね!)
文章に勢いがあってイキイキとして平板に陥ることがない(笑) >>226
昨日のAbema Primeでも、「著作権法違反で差し止め、というのは「出版してはいけない」ということなので、
かなり要件が厳しいんです」「今回のケースで著作権侵害というのはやや難しい」と福井弁護士がコメントしていて、
それに対して他のコメンテーターは「そうなんですか!?ここまで似てても!?」という反応だった
だから直しまくれば出版はできると踏んでるんだろうけど、読者からの反発(そもそもそんな本を出していいのか)や、
被災者からの反発(被災者を食い物にするな)はそれとは別に想定されるだろうね
ただ、ここまで反発されればそれなりに売れるだろうから、炎上商法としては上出来
あとは商売と出版倫理のどっちを講談社が取るかだろうね
ここまでSNSで悪評が広まりやすいいま、出版するのは得策でない気がするけどね >>227
もっとすごい部分があるよ
日本のみならず世界に通用する、とか、驚くべき才能の出現に興奮が収まらない、とか >>228
そうなんだ、詳しくありがとう
ノンフィクション作家のかいた汗やら、作文をしたためた被災児童の気持ちを慮るとなんともやるせないですね
本当に罪深いな >>231
本当に罪深いんですよ(それは「小説を書くのは罪深い」とか言っても免じられない)
主人公のシングルマザーの母親が死んじゃうというありきたりなお涙頂戴の物語に、
姉が行方不明の子供が書いた悲しみの手記の表現を借りてるんだもの
で、被災地に行ったこともないんだから、要するに、
文学新人賞とか芥川賞とかの栄誉を手にするために人の悲しみを踏み台にしてるんですね
盗作・剽窃そのものよりも、むしろその点がこの件は問題なんですよね >>232
主人公のシングルマザーの母親→主人公の母親(シングルマザー)に訂正 >>226
>結局、法的に著作権違反として認められるのは余程そのままじゃないとありえなくて
なんの妄想だよ、簡単に認められるぞ >>227
一回ヤらせてもろたんやろなぁw
どんだけ高くついとんねんアホwww >>227
そもそも何で野崎歓が選考委員やるのかと
何の実績もないし作家でもないだろ >>234
今回の場合だと訴えられたら刑事罰適用の可能性もあるとどこかで読んだな 刑事罰ねw
表現がどんどん萎縮してきそうで見物だな
もしかしてって考えたら切りがないもんね >>227
翻訳すらまともにできないエロじじいがハッスルwww >>238
もしかして?
盗作しなけりゃいいだけでは? もし知らずに被ってたらと思ったらなにも書けなくなるでしょ
今回の例は極端だけど
ちょっと似てただけでも晒される世の中だもんね TPP法案で非親告罪化されたし
これから楽しみだねw >>234
そんな簡単には認められないよ
今回のも認められるのは難しいというのが法律家筋の意見
まあキュレーションサイト型パクりだから、法的には裁けなくても倫理的にアウトってやつだけど
>>237
仮に著作権侵害なら懲役10年以下または1000万円以下の罰金 これって既存の多くの作家にとっても大問題だよな
自分の作品からこういうパクリを今後されても泣き寝入りしろってこと?
講談社はすべての物書きの敵だな >>241
知らずに40カ所も被るとかどんな確率だ HIPHOPのサンプリングみたいにパクられた人を共作者として扱うとか
印税から一定額支払うとかって小説じゃできないんだろうか? >>247
今回は極端だからこういう事態になってるんだから、
盗作なんてしなければ萎縮することも
なにも書けなくなるなんてことはないと言ってる。 なまじ、名のある作家の筆を剽窃したより罪が重いと思うよ
家族を亡くした被災者の手記をネタ帳がわりに美味しく使わせて頂きました!表記は変えてあるので著作権はクリアーしてます(^_^)
みたいな奴を、出版社としてどう捉えているのかが問われているわ >>250
ほんこれ
手記の被災者の心情考えると… この表現もしかしたらどこかの誰かの作品と被ってるかも
刑事罰食らっちゃう!
もう何も書けないよねw 講談社は盗作に甘い会社なんだな
他にもいろいろ盗作本出してるだろ
信用度ゼロ >>251
そんなんで萎縮する程度の作家なら本なんか書かなくて良いよ
パクリっぽくみえるけど違うんすよ的な言い訳をたっぷりちりばめた個人ブログでもやっときゃ宜しい 面白いというかいい小説ならいいんじゃない、全パクリだとあれだが
そんなことより芥川賞作読んでも全然面白くないのが問題。そういう賞じゃないんだろうけど そうだね
これからは刑事訴追の覚悟が無いなら作家なんか目指しちゃダメだね
作品を世に出せるなら
予期せぬ表現被りで刑務所に入るくらいなんでも無いよね 文学界って人がいなくなったねー
優秀な人材が今さら文学を選ぶ理由もないけどな >>252
手記の被災者の心情考えると自分は不快ってのは確かなんだが
それを実際の手記の被災者がどう感じるかは
また個々のその人の自由だったりするから
あまり感情のありかたを押しつけるようになってはいかんだろうね
そのあたりでも「開かれた議論」とやらをしてみて欲しいところか
・剽窃の分岐点は論文と同じで良いか
・感動ポルノが被災者等の立場で不快になる分岐点 そりゃラノベのが金になるもん
純文学なんてオワコン >>254
故意でもなければ何10カ所も被らないからそんなことで萎縮しないよ。
それとも254が何も書けなくなるってことなのか? 個人的な問題に過ぎないからそれ。 ネットが普及して小説より面白い「読み物」が世に溢れたからなぁ
文章を読んでる時間は変わってないけど小説(本)を読んでる時間は減ったって人多いだろ とりあえず作家未満の盗作女が出来レースで賞取らなくて良かったよ。
自己愛強そうだし、ニュースバラエティのコメンテーターポジとか絶対狙ってたんだろうねぇw >>258
そうだよ
食中毒出したくないからボク料理人あきらめる!
事故するの怖いから免許とらない!
みたいなものさ
まあ出来る仕事さがしてやったら?って感じ 河出書房は文藝賞受賞させた作品が
ネットからパクってたの発覚した時、きっちり受賞取り消したよな
こいつは謝罪のみで野放しだった場合
取り消しもできないレベルで仕込んで出来レース開催してたって事だよなあw >>138
てなわけで いろんな文献から無断でパクってよいのです
表現含めて 群像新人賞なんてレベルが高いから、簡単にとれないと思うんだけどな
そもそも、小説をあまり読んだことがないような人が、なぜ純文学の分野では
それなりのレベルがあるこの新人賞に応募したのかが謎だな
そして、なぜ、震災体験者でもなければ現地に行ったことさえ一度もないような人が、
こんな難しいテーマをわざわざ選んだのかも謎だな >>258
刑事訴追覚悟って
それはつまり盗作するなら覚悟を持てと言ってるんだよな?w >>267
出来レースもなにもこの手の賞は最初から販促イベントですよ
売りたい本が受賞します >>239
ちいさな王子の訳者だったのか
あれはダメだね。王子様も憂い顔。 >ニュースバラエティのコメンテーターポジ
一人思い当たるが名前思い出せんw
紹介のテロップに「エンタメから純文学まで幅広く執筆」とかって出るんだが
聞いたこともない作家なのでいつも「ん?誰?」ってなるw
顔はこの北条さんにちょっと似ててイタい感じ。出てるのはとくダネ!だった気がする なんていうかね
震災遺体の中で、若い女の衣服も取れて肌も露わな奴を選りすぐった
遺体写真ばかり集めた写真集を見せられたら
何とも言えない嫌悪感を抱くと思うんだが
やってる事はそれに近いと思うんだな >>277
違う違うwあんな畸形顔じゃない
まぁアレも超イタいけど >>1
別に他人の物を参考にしてたって価値は下がらない
ちゃんと明記すれば相手にも相応の利益があるし
なのにどうして作家って全て自分の手柄にしたがる奴が定期的に出てくるんだろう?
今の世の中完全にオリジナルだなんて言えるものは殆どないのは分かってるのに >>280
今回の場合、参考にしたんじゃなくて文章を切り貼りしてパクってるから問題なんだと思うよ >>281
なるほど参考という名のコピペしてるのね
そりゃ駄目だな >>282
そいつでした。お騒がせしました
顔似てると思うなぁ。ちょっとだけ
ttps://ddnavi.com/wp-content/uploads/2016/07/IMG_5984pi.jpg >>288
この人、特ダネでよく喋ってるけどコメンテーターとしては優秀ですよ
米朝会談の時も、的を射たコメントをしていて、政治コメンテーター差し置いて小倉さんにふられまくってた。
頭の回転早いよ。
本読んだことないけど、発言から鑑みて北条さんよりはうんと文才あると思う。 かもね。まぁオレはいつもちょっとイラッとしながら見てますけどw
wiki見たら北条よか10歳年上の44歳だって。若いね >>293
オリジナリティのない文章だと思われるからアウト >>293
そしたらそもそも新人賞は落選してたろう SPECIAL THANKS
って巻末に書けば許されるってスクエニが言ってた >>269
スター誕生のために編集部が照会するんだよ。
アイドルビジネスさ。 >>299
社会的に是非を問いたいって……abemaの独自検証でも類似箇所ばかりだったじゃねーか
今さら何を問うんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています