【動物】野生のフクロネコの赤ちゃん、オーストラリア本土で50年ぶりに誕生
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【7月9日 AFP】オーストラリアで、本土では50年ぶりとなる野生のフクロネコの赤ちゃんが誕生したことが分かった。国立公園の関係者が9日、明らかにした。フクロネコはキツネによる捕食被害などで大打撃を受けていたが、赤ちゃんの誕生は種の未来に希望の火をともすものとなった。
米粒大から飼い猫ほどの大きさに成長する、毛に覆われた肉食動物のフクロネコは、1960年代に豪本土から姿を消した。だがタスマニア(Tasmania)島で辛うじて命脈を保ち、そのうちの20匹が今年3月、生息および繁殖可能かどうか調べるため、フクロネコの本来の生息地であるシドニー南郊のブーデリー国立公園(Booderee National Park)に戻された。
生息地の天敵を抑制するという15年に及ぶプロジェクトを受けて、本土で絶滅した肉食動物が野生に返されるのは同国で初めてのことだという。
同公園のニック・デクスター(Nick Dexter)氏は9日、雌3匹の育児嚢(いくじのう)で複数の赤ちゃんを確認したと明らかにし、「存続可能な個体群になるまでにはいくつかの課題が残っている。だが今回の試験プロジェクトにおいて、雌のフクロネコの3割に赤ちゃんが生まれたことは良い流れだ」と述べた。
主に昆虫を餌とするフクロネコは、長い間本土に生息していたが、1900年代の早い段階で原因不明の感染症により多数が死に、その後同国南東部でキツネが増えたことにより大打撃を受けていた。
フクロネコの赤ちゃんは、育児嚢の中で約3か月過ごす間に体重を増やし、被毛が成長する。(c)AFP
2018年7月9日 18:00
http://www.afpbb.com/articles/-/3181726
豪タスマニア島の保護施設で撮影されたフクロネコの成体
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/320x280/img_a1ead471316d62bf18b5b3505dcbc446142750.jpg 想像してたのより遥かにネズミだった。
そこら辺にいる普通の猫さんに合わせたらどうなるん? フクロシリーズは平行進化なのか?哺乳類になる前にの段階が保存されてるのか?
哺乳類になる前に各種完成してたのかね。
つ〜か、今回のは全然猫に見えないが。 オーストラリアの動物ってやたら袋持ってるイメージだな オーストラリアの有袋類の共通先祖が地理的に隔離され、収斂進化してフクロ○○シリーズに進化しただけだから
ユーラシア大陸などにいる元動物との生物学的な親戚関係はほとんどない >>28
オーストラリアは野生化したイエネコが増えまくって
他の動物食って絶滅寸前まで追い込んでるから
それはちょっと洒落になってない なんで霊長類に相当するような有袋類の動物がいないんだろう
もしかして絶滅したんかな 猫なのかネズミなのか梟なのかはっきりしてもらいたい >>43
そうそう、梟にも程遠いしね。
カワイイけど、なんか地味だわ。
名前負けしてるんだよ。 ペットショップに居たら可愛い
その辺歩いてたらキモい!デグー路線 >>40
オーストラリアの有袋類で樹上生活をするポッサムとかキノボリカンガルーなどは
サルの先祖や、今でもいる原始的な猿(スローロリスとか)と共通する特徴を持っているけど
オーストラリアの森林自体が
ユーカリとかいう天然の放火魔(ユーカリ 山火事で検索)に支配され
それを最大限に利用するコアラが繁栄した上、
サル型有袋類が進化する前に、ヒトカスがやってきてしまったので、フクロザルは誕生しなかった 勝手に命名され勝手に期待され勝手にガッカリされるフクロネコ不憫w オーストラリアの有袋類って
似た環境下だと動物は結局似た形になってしまう実験場って事? >>55
命名って大事だね。
カワイイだけに惜しい! コアラも見た目はサルっぽくないけど、
実は手を見ると、ヒトやチンパンジー・ゴリラなどの霊長類などと共通する
滑り止めのための指紋が発達してる
>>56
そのとおり >>34
哺乳類は有袋類だからな
そこから独自に進化した
面白いのは本土の動物と同じような動物がいたこと ちなみに「フクロテナガザル」というサルがいるが
これは「のど袋」が特徴的なサルのためこういう名前がついてるだけで
有袋類ではない
http://do-butsu.com/wp-content/uploads/2015/12/siamang.jpg 地球とほぼ同じ重力の環境の別の恒星の別の惑星でも
大型の生物が登場したらオーストラリアの有袋類みたいに
結局似た形に収斂してしまうのか
それとも全く別の形になっていくのか なぜだろう 裕木奈江のクロネコヤマトのCMおもいだした…
ね♪ >>29
ネコって全動物の中で最強にカワイイ生き物なんだろうな これはこれで斑点もあってカワイイじゃん
さすがはオーストラリアだね 有袋類って原始哺乳類から分かれてるからなあ
何となくネズミっぽかったりするんだろ
有袋類自体、みんな何となく似てるし >>75
オーストラリアの哺乳類は有袋類
他の大陸みたいに有胎盤類に駆逐されずに限定された環境で生き残った
他の大陸の有胎盤類とオーストラリアの有袋類は別の祖先を持つ動物だが
長年の進化により似た形の生き物になっていった
狼に似てるのはフクロオオカミ
ネコに似てるのはフクロネコ
でも似てるのは外見だけで子宮が複数存在する別の生き物 クロネコの赤ちゃんなら飼ってました。
今は立派な婆猫です。 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。
法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
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(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V
bcs >>61
なるほど。有袋類っていわば哺乳類の独自進化形なのか
てことはオーストラリアって他の大陸群と分離したのかなり前だろう?
何千万年か単位での >>87
でも、お前のちんぽの皮ってある意味それじゃね? キャプテンクックが発見したとき、現地語の呼び方から
je-quoll(ジュ・クウォール), jaqualという生き物だとして、西欧世界に報告する
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”ポールキャット”(polecatフェレットが家畜化される前の原種、ヨーロッパケナガイタチ)や、テンに似てる、と言われる(元凶@)
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フチのあるテン(spotted marten)、東のクウォール、フチのあるオポッサム(spotted opossum)などと呼ばれる
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しかし、初期の白人植民者からは「ネイティブキャット」「タイガーキャット」などと呼ばれ定着する(元凶A)
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元凶@Aから、あるいは骨格のネコ科との類似などから、有袋類のネコ(Marsupial cat)という言い方が一部で昔使われており、
日本では他のフクロナントカシリーズにあわせて「フクロネコ」という和名ができる
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1960年代に、ややこしいから改めて「quoll(クウォール)」と呼ぶことにしよう、と学者が言い出して英語では定着する
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一方、日本ではそのまま「フクロネコ」のまま通っているため、
ネコなのにネコに似てないじゃん、って言われる
たぶんこんな経緯 オーストラリアのキツネはイギリス人がスポーツ用に持ち込んだもの
外来種にも色々いるがこれほどくだらん理由も珍しい フクロオオカミ、いわゆるタスマニアタイガーはもういない 全然関係ないけど
一度でいいから生のフクロオオカミを見てみたかった >>89
南米にも有袋類はいたが有胎盤類(多数派の一般的哺乳類)に駆逐された なぜオーストラリアの動物は腹に袋があるのか?
これは大いなる謎だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています