林芳正文部科学相は13日の閣議後記者会見で、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機こうのとり7号機を、9月11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Bロケットで打ち上げると発表した。

小型回収カプセルを積み、ISSで宇宙実験の試料を入れて持ち帰る。地球に戻った7号機はほぼ燃え尽きるが、カプセルは海上から回収する計画だ。

このほか生鮮食品、生活用品など最大6トンの物資を届ける。(共同)

毎日新聞2018年7月13日 11時53分(最終更新 7月13日 11時53分)
https://mainichi.jp/articles/20180713/k00/00e/040/280000c