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小学校プールでウインドサーフィンの体験授業
2018年7月17日 18時27分

神奈川県横須賀市で、子どもたちにウインドサーフィンに親しんでもらおうと市内の小学校のプールで体験授業が行われました。

横須賀市では、ウインドサーフィンのワールドカップが2年続けて開かれていて、地元のスポーツとして親しまれています。

17日は、子どもたちが実際に海に出る前に少しでもウインドサーフィンに慣れてもらおうと、市内の野比東小学校のプールで、プロの指導の下、体験授業が行われました。

子どもたちは最初、バランスを取るのに苦労して水中に転落することもありましたが、コツをつかむとうまく風を捉えてウインドサーフィンを走らせていました。

小学5年生の女子児童は「波がなかったので、うまくできたと思います。今度は大きな波がある海でやってみたいです」と話していました。

指導したNPOの理事でプロのウインドサーファーの香村治彦さんは「海に出る前に安全な体験をする『横須賀スタイル』で、多くの人にウインドサーフィンの楽しさを知ってもらいたい」と話していました。

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