他スレから

エリザベス2世は父ジョージ6世の急死を 外国訪問先のアフリカで知り、急遽帰国します。
黒い喪服を用意いていなくて英国に着くと機内に喪服に着替え、
祖母のジョージ5世の王妃メアリーからの手紙を国民の前に姿を現す前に
読むのですが、

祖母からの手紙の一節に「私生活と公を区別できないで滅んだ君主国を私は多く見てきました。
これからは妻としてのエリザベス・マウントバッテンとエリザベス2世と二人の人間が存在するが、
常にクラウンが 勝たねばなりません。」とありました。

喪服を着て飛行機の外へ出ようとするとき、女王と一緒に出ようとした
夫エジンバラ公が側近に「あなたは後です。」と制される場面がありました。

宮殿で出迎えた祖母が女王の前で深々と臣下としての礼をします。

また妹のマーガレット王女が女王のあとを 追いかけて行こうとすると周りに制される場面もあり、
ああこれが本来の皇室の姿だなと しみじみ思いました。
私情にばかり走っていたら皇室の価値もなくなるし、国民に尊敬されなくなります。

引用ここまで
公私の区別が付かない皇室、個人の権利を享受できるのは国民の理解と税金あってのもの
理解されたければ全て公にしてほしい