カードで購入代金、二重に計上…1万9861人
2018年07月21日 09時02分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180721-OYT1T50012.html?from=ytop_main6

 関西スーパーマーケットは20日、「ビザ」「マスターカード」「ダイナースクラブ」のクレジットカードやデビットカードで9日に買い物をした延べ1万9861人について、購入代金を二重に計上していたと発表した。決済システムの不具合が原因で、余分な計上額は約5400万円に上る。

 該当する店舗は大阪府と兵庫県、奈良県の計64店。購入額のデータが決済システムの不具合で、カード会社に二重に送信されていたという。一部のクレジットカードや即時決済されるデビットカードは、すでに代金が二重に引き落とされたとみられる。
 カード会社と金融機関が返金に応じる。問い合わせは、関西スーパー(電話番号はソース元で、午前9時〜午後6時)へ。