資産家のデービッド・アインホーン氏は、自らが率いるヘッジファンド運営会社グリーンライト・キャピタルの4−6月(第2四半期)の成績について、「想像よりもはるかに悪かった」と認める一方、バリュー投資への信念を失っていないと顧客に説明した。

  アインホーン氏は、グリーンライト・キャピタルの顧客に宛てた7月31日付の書簡で、「われわれがほぼ全てについて間違っていると市場から告げられているのが現状だ。だがこれから先は、このポートフォリオが非常に理屈にかなうとわれわれは考えている」と主張した。

  同氏は「われわれの普遍的な目標の一つは、顧客の皆


以下ソース
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-01/PCR7NX6JTSH801