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のり面崩れ 国道47号線が通行止め 山形 最上町
2018年8月6日 3時00分

山形県警察本部によりますと、最上町の鵜杉地区を通る国道47号線で、道路ののり面がおよそ10メートルにわたって崩れ、5日午後10時すぎから通行止めとなっています。

警察や町によりますと、国道47号線は、瀬見地区の弁慶大橋の近くでも、およそ30メートルにわたって土砂崩れが起き、通行止めになっているということです。

いずれも人や車が巻き込まれたという情報はありませんが、午前2時現在、開通のめどは立っていません。

町によりますと、この影響で、国道47号線沿いにある瀬見温泉からは現在、外部に出られない状態になっていますが、温泉の関係者とは連絡が取れる状態だということです。

町では、5軒の温泉旅館の宿泊客のうち、希望者は近くの避難先に誘導するなどの対応を取っているということです。