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首相や皇族ら要人が使う新しい政府専用機(ボーイング777―300ER)2機のうち1機が8月17日午前、千歳市の航空自衛隊千歳基地に到着した。
主翼と垂直尾翼に日の丸、胴体部に流線形の赤いラインが描かれている。
機体整備や運航訓練の後、2019年度から運用を始める。
エンジンは2基で全長73・9メートル。
現行のエンジン4基のボーイング747―400より約3メートル大きい。
燃費が改善し、航続距離が約千キロ延びた。残り1機は12月に配備予定。
現行の2機は本年度で退役する。