総務省消防庁は22日、記録的な猛暑に見舞われた7月に熱中症で救急搬送されたのは全国で5万4220人、死者は133人だったとの確定値を発表した。
統計を開始した2008年以降の月別の最多はこれまで、搬送者が10年8月の2万8448人、死者が同年7月の95人で、いずれも大きく上回った。

消防庁は今後も気温が高く推移するとみて、エアコンの適切な利用や、小まめな水分補給などの予防策を呼び掛けている。

国内観測史上最高の気温「41.1度」を表示する埼玉県熊谷市内の温度計=7月23日
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2018/8/22 17:23