社会
養殖のバフンウニでお歳暮用の塩うに作り
(福井県)

越前海岸では、お歳暮シーズンの塩うに作りに向け、養殖しているバフンウニから身の取り出しが始まりました。


バフンウニの養殖に取り組んでいるのは、福井市鮎川町にある越前うに生産工房です。

ここでは越前海岸でとれたウニの卵をもとに、2年がかりで育てたものが3センチほどになっていて、1つずつ手で割り身を取り出していました。

今年は大雪の影響で設備の一部が故障して、一時は水槽のポンプが止まったことから、身の入りが例年より少ないということです。

きょう収穫したウニは塩うにに加工し、11月ごろから越前雲丹のブランド名で、インターネットを中心に販売します。
[ 8/28 18:26 福井放送]

http://www.news24.jp/nnn/news86310302.html
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)