◆20代警官の不祥事 ひき逃げ巡査長を停職3か月、下半身露出巡査部長を停職1か月の懲戒処分 北海道警察

ひき逃げや公然わいせつなどの罪で8月27日までに起訴された現役警察官2人について、北海道警はそれぞれ停職の懲戒処分としました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、ひき逃げなどの罪で起訴されている道警機動隊員、巡査長高田積伸被告(28)です。

高田被告は2018年4月、札幌市豊平区の路上で、20代の女性を乗用車でひき、大けがを負わせた上、そのまま走り去った罪に問われていて、「気付かなった」と否認しています。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは公然わいせつの罪で起訴されている苫小牧警察署の巡査部長、山尾優太被告(26)です。

山尾被告は2018年6月など3回、札幌市南区の路上などで下半身を露出した罪に問われています。
北海道警は「より一層、職員の倫理意識を高め、道民の信頼回復に努める」とコメントしました。
2人は28日付で依願退職するということです。

北海道ニュースUHB 2018/8/27(月) 19:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000011-hokkaibunv-hok