青森県三沢市の市消防本部は29日、酒気帯び運転をして単独事故を起こしたとして、三沢市消防署の50代の男性消防司令補を停職6カ月の懲戒処分にした。

消防本部によると、司令補は9日午前3時ごろ、市内の居酒屋でビールや焼酎を約10杯飲んだ後に車で帰宅しようとして電柱に衝突。
県警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された。
三沢市消防本部の山内修一消防長は「消防の信頼を失墜させる行為であり、市民の皆様に深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。

2018.8.29 16:58 産経新聞
https://www.sankei.com/affairs/news/180829/afr1808290013-n1.html