>>307
もちろんこんごう型の後継艦を新造できるならそれが一番

ただ海上自衛隊の現状でいうと、護衛艦が現状全く足りてない(護衛艦の実数が定数に届いてない)
だから尖閣諸島で、フリゲートを出してくる中国海軍に対し、訓練支援艦や掃海艇で対峙しないといけない状況

これを解消するために、30FFMを一気に大量建造する予定だけど、これを22隻建造予定
となると、年2隻建造で今後10年近くはこれにかかりきりになる
で、この期間中には1隻400億円クラスの高速補給艦が艦齢40年を迎えるのでそれに後継艦建造も必要
ましてや、多目的輸送艦(強襲揚陸艦)や多用途運用母艦(軽空母)の建造も入ってくるかもしれない


こんごう型を艦齢35年で退役させるためには、逆算すると2023年以降…つまり次期中期防期間内に予算化する必要がある
護衛艦年2隻、潜水艦年1隻建造、これにゲリラ的に入ってくる強襲揚陸艦、軽空母、AOE建造の隙間に1隻2000億円近いDDG建造予算をねじ込めるか?

つったらキッツいと思う
なら次第の策として、米国のバーク級近代化に乗っかってこんごう型改修かな?って思った次第


もちろん新型DDG建造が可能ならウェルカム