X



【北海道地震】「泊原発が動いていれば停電はなかった」→動いていてもブラックアウトは起きていた 止まっていてむしろ幸いだった★5
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ばーど ★
垢版 |
2018/09/13(木) 15:18:08.54ID:CAP_USER9
■日本では起きないとされていた「ブラックアウト」

※省略

ところが、地震発生直後から17分以内に北海道全域で電力供給が止まり、短時間での復旧が不可能となりました。この状態をブラックアウトと呼び日本では起こりえないとされてきた極めて深刻な電力事故でした。このような大規模広域停電としてよく知られているのは2003年北アメリカ大停電で、5000万人が影響を受けました。当時日本では、小規模電力会社で構成されるため、広域送電技術の遅れている合衆国、カナダ固有の問題であって優れた送電技術を持つ日本では起こりえないとされました。今回それが北海道で発生したといえます。

ブラックアウトが生じると、火力、原子力などの汽力発電所(蒸気や高温ガスでタービンを回し発電する発電所)の再起動は単独では不可能となり、水力発電によって電力を汽力発電所に供給し、その電力によって起動してゆきます。そのため再起動にはたいへんな時間がかかります。

このブラックアウトによって泊発電所が外部電力喪失となり、非常用ディーゼル発電機(DG)によって所内電力を供給することになりました。2011年の福島核災害(Fukushima Nuclear Disaster)は、地震により夜の森27号鉄塔が倒壊したことによる外部電源喪失が引き金になって起こっていますので、多くの市民がまた核災害が起きるのではと恐怖を感じ、一時騒然となりました。幸い、泊発発電所では非常用DG起動に成功し、その日のうちに外部電源も回復しましたので事無きを得ています。

このブラックアウトがもしも厳冬期に起きれば、確実に数多くの凍死者がでていました。また不幸な条件が重なり、泊発電所で大規模核災害が生じた場合、福島核災害と異なり、発電所の東側に広大な居住地が広がる為にきわめて深刻な被害を生じていました。

■止まっていてむしろ幸いだった泊発電所

震災当時、泊発電所は福島核災害後の再審査に手間取っており、運転認可がありませんでした。結果、泊発電所の全原子炉は停止後6年を経て冷温停止状態でした。そもそも、核燃料は原子炉の中になく、すべて使用済み核燃料プール(SFP)で冷却中でした。

※省略
 
原子力・核施設の安全を確保する為にとても大切なのは時間的余裕(時間稼ぎ)です。使用から何年も経過した使用済み核燃料は、十分に「冷えて」いて電源喪失後も緊急時対応に使える時間はたっぷりあります。したがって、人の手が加えられる限り(人が近づける限り)燃料溶融のような破滅的危機に陥ることは無いと考えて良いです。

これがもしも運転中の原子炉ですと、外部電源喪失後に非常用DG起動に失敗し、更なる措置にも失敗して原子炉の熱除去に失敗した場合、速やかに(約2時間程度で)炉心は溶融し、最悪の場合は原子炉が爆発、崩壊することで大規模核災害に到ることになります。もちろん、非常用DGは二重化されており、高い信頼性がありますし、今回は無事に起動しています。したがって、運転中であっても今回は無事に冷温停止に持ち込めたと思われます。

しかし、事実として運転中と停止中の原子炉では根本的に内包するリスクは異なります。

停止中の原子炉と運転中の原子炉とでは、安全余裕に雲泥の差があります。時々見受けられる運転中の原子炉も停止中の原子炉も、安全性に違いがないから運転していたほうが良いと言う無根拠の意見は、根本的かつ完全に誤っています。そのような言論には塵芥ほどの価値もありません。

※省略

■「泊発電所が稼働していれば大停電はなかった」論の愚

■そもそも「不適格」状態だった泊原発

■動いていてもブラックアウトは起きていた

※省略

結論を書けば、今回仮に泊発電所が動いていた場合、定格出力運転中の原子炉は苫小牧での送電網破綻の影響で緊急停止することになり、その上ブラックアウトの為に外部電源を喪失します。これはたいへんに危険なことで、もしもここですべての非常用DGの起動に失敗すれば最終的に原子炉が爆発する可能性があります。

これは北海道電力特有の弱点で、今回その弱点が露呈したと言えます。これにより、今後泊発電所の適合性審査はさらに難しいことになると考えられます。なぜなら、安定した送電と外部電源という多重位防護の第1層に弱点

以下全文はソース先で。

2018.09.10
HARBOR BUSINESS Online
https://hbol.jp/174509

★1が立った時間 2018/09/11(火) 13:13:13.32
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536704433/
0003名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 15:19:54.91ID:cA3xQud50
原発再稼働させるためにわざと停電にしてるだろ?って思えてしまう
0005名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 15:22:22.39ID:NPLIc04k0
昨日原子力規制委員会のニコ生で同じ話してたけど内容忘れた
0007「泊原発」(207万kW)さえ稼働していれば、今回の大停電は起らなかった!
垢版 |
2018/09/13(木) 15:23:46.12ID:hF+vDhH20
>>1

★☆★『大規模停電を想定すると“原発再稼動”しか答がない』★☆★


.
北海道で震度7の地震が起こり、北海道全域の295万世帯が停電した。
地震は日本では珍しくないが、こんな大停電は初めてだ。

この原因は、苫東厚真火力発電所(165万キロワット)が、
地震で停止したためと言われるが、地震が起きたときの消費電力、
300万kWの内、55%を1カ所で発電していたことが大きな問題だ。


つまり、今回の事故の最大の原因は電力供給が需要を大幅に下回り、
苫東の停止による負荷を他の発電所が吸収できなかったことにある。


本来、深夜には原発が「ベースロード」として電力を供給するので、
泊原発(207万kW)が稼働していれば、大停電は起こらなかったのだ。

泊原発は苫東から100km離れた場所に分散配置されており、今回、震度2。
原発は通常なら、地震発生の深夜3時には、フル稼働しているので、
残りの約100万kWの負荷は、他の火力と北本連系線で吸収できたはずだ。


ところが、その泊原発が動かせない。
原子力規制委員会が安全審査をしており、いつ再稼動できるか分らない。
現政権も(左派マスコミからの追及を恐れ)、原発問題には積極的でない。

原発を止めた事によるコストは15兆円を超え、廃炉には8兆円がかかる。
それは結局、「電力利用者」と「納税者」の“負担”になるのだ。


「原子力」に関連する問題は、“不人気”な政策課題である。
それに手をつけないで、問題を先送りする事は政治的には賢明だった。

しかし、3期目に入ると予想される安倍政権が、
「電力危機のリスク」を“放置”していていいのだろうか。


原発を動かさないと大規模停電が起こる可能性は従来、指摘されてきた。
特に北海道は冬に停電すると、凍死者が出るので危険だと言われてきた。

だが、電力会社も経産省も、そういう事態を「想定外」にしてきた。
それを想定すると、『原発再稼動』しか“答”がないからだ。


現政権は(左派マスコミの世論に媚びて)、電力会社を“悪者”にして、
原子力の問題から逃げてきたが、そろそろ“限界”は近い。

今回の北海道で発生した震災による電力危機の事例は、
次のもっと大きな危機を政府に警告しているのではないだろうか。


【SBI大学院大学 客員教授 青山学院大学 非常勤講師 池田 信夫】
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54053
 http://agora-web.jp/archives/2034628.html (TS6591)
.
0009名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 15:31:17.45ID:4AkXVzyk0
>>8
不都合でも真実
0010名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 15:31:53.26ID:kecsCop/0
説明になってないなw 
0011名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 15:32:52.31ID:hmUSjKAh0
もう電気自体を捨てる方向を
模索していく時期だろう
そもそも電気を必要とするものって
ろくなのがないぞ?
テレビ、スマホ、電動歯ブラシ、電動バイブ…etc
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況