収穫がピークを迎えた中札内村の枝豆(金野和彦撮影)
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【中札内】特産の枝豆の収穫がピークを迎えている。
24時間態勢でハーベスターが刈り取った枝豆がトラックで続々と村内の加工処理施設に運ばれ、鮮度を保ったまま瞬間冷凍されている。

 収穫作業はJA中札内村の職員により8月28日に始まった。
今月6日の胆振東部地震による停電の影響で加工施設が稼働せず収穫遅れも心配されたが、最近の好天で作業は順調に進んでいるという。
同JAによると、約6000トンの収量を見込み、山本勝博組合長は「3粒の実が多く量も質も良い」と話す。

 今年は5月に村内農家121戸が段階的に計570ヘクタールに作付けした。
作業は今月19日ごろまでを予定している。
村の枝豆は「中札内村えだ豆」として今年、特許庁の地域団体商標に登録された。(高津祐也)

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2018/09/15 10:35