タイから覚醒剤を密輸したり使用したりしたとして、香川県坂出市に住む外国人技能実習生4人が逮捕されました。

 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、坂出市大屋冨町の農場で農業の技能実習を受けている、タイ人の男2人とラオス人の男2人です。

 警察と税関によりますと4人のうち2人は8月8日、自分で使ったり、仲間に売ったりする目的で錠剤型と粉末状の覚醒剤合わせて約16グラムを、
国際郵便でタイから日本に密輸した疑いです。

 ほかの2人は、覚醒剤を使った疑いが持たれています。

 8月8日、関西国際空港の税関で覚醒剤が押収されたことをきっかけに、警察が4人を逮捕しました。

 警察の調べに対して3人は容疑を認めていますが、1人は否認しています。

KSB瀬戸内海放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00010010-ksbv-l37