>>837

タバコとは無関係なんだけどね。w

>かつて肺がんで亡くなった患者の病理解剖に立ち会ったことがあるという都内の内科専門医が話す。
>「確かにその方は肺が真っ黒でしたが、これまで1本もタバコを吸ったことのない人でした。
>肺胞へと枝分かれする気管支の繊毛細胞は、喉や口内の粘膜と同じように常に新しい細胞と入れ替わりますし、
>表面の異物を排除する仕組みになっています。
>タバコを吸わない人の肺が黒くなっているのは、むしろ長年の間に自動車の排気ガスやアスファルトの粒子、
>工場の煤煙などの蓄積が大きいといえます」

>医師の中には「タバコの煙は水蒸気やタールの粒子であって、肺に蓄積することはない」と言い切る人もいるようだが、
>それもはっきりした研究データはない。
>ただ、喫煙の有無にかかわらず、ある程度の年齢や生活環境によって誰でも肺は黒くなるというのは確かなようだ。
>近年では、芸能レポーターの梨本勝氏や海外では歌手のドナ・サマー氏も非喫煙者ながら肺がんを患い、命を落としている。

>「順天堂大学の医学部教授である奥村康さんは千葉大学の大学院時代に実験用のラットをタバコの煙づけにしてがんをつくろうとして失敗。
>『タバコを吸ってもがんにならない』という論文まで書いたそうです(苦笑)。
>少なくとも、肺がんのすべての患者がタバコを吸うわけではないという事実がある以上、
>肺がんの元凶がすべてタバコであると決めつけるのも早計だと思います」(前出の内科医)

>今回の取材で同医師は「こんなことを実名で言ったら厚労省や医学界から袋叩きに遭いますから……」と匿名を絶対条件に話してくれた。
>“禁煙ファシズム”という世の風潮も冷静に見極めなければ、ますます行き過ぎた情報に踊らされることになる。

定説「タバコ吸うと肺が真っ黒になる」に懐疑的な医者もいる
http://www.news-postseven.com/archives/20120810_136628.html