エキスパンダーブリードサイクルはタービン駆動ガスの温度が低く、400℃程度しかない。
そのお陰で電動バルブを採用できて、応答速度は10msオーダー。
ここまで応答速度が速いと、液水液酸LNGの3液燃焼が可能になる。

既に液酸用の複合材タンクも実証段階に入っており、ポストISSを検討する2020年頃には色々面白い計画が出てくるだろう。