>>597の続き

(昭和19年10月)朝鮮から2人の朝鮮人に引率された30人あまりの女が到着した。
どういう人間がどのような手段で募集したのか、支部の知るところではないが、そのうちの一人が、
陸軍将校の集会所である偕行社に勤める約束で来たので、慰安婦と知らなかったと泣き出し、就業を拒否した。
支部長(引用者注:軍側の担当責任者と思われる)は業者に対しその女の就業を禁じ、適当な職業の斡旋を命じた
( 長沢健一著『漢口慰安所』、図書出版社、1983年発行、220〜221ページ。著者は漢口兵站司令部付の軍医 )
http://nadesiko-action.org/?p=8031

↑この事例
通常なら『話が違う』という事で慰安婦は朝鮮に帰っているだろう。
おそらく親が前渡し金を受け取っている事を業者は支部長に伝えたと思われる。
だから朝鮮に戻さず他の仕事を斡旋した。

しかしおそらくそんな仕事だと何年も働いても
親がもらった前渡し金には返済出来ないだろう。
私の考えでは、その女の親は朝鮮人女衒が雇っている朝鮮人取り立て屋にしめられてるはずだ。