天武の時代に編纂された記紀では月夜見の伝承は消されている

ひさかたの天行く月を網に刺し我が大君は蓋にせり

大空をわたる月を、鳥でも刺すように網でからめとり、大君はその月を蓋になさっている。

天武朝では、月と鳥は嫌われていたのかな

桜井市のホームページにも載っている
桜井市にはこの歌の碑がある