刀匠からペーパーナイフ作り学ぶ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20181013/1010006086.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

日本刀づくりの職人、「刀匠」からペーパーナイフの作り方を学ぶ催しが佐久市で開かれました。

この催しは、物作りの楽しさを体験してもらおうと佐久市の望月歴史民俗資料館が開いたもので、
地元の子どもや主婦など36人が参加しました。
ペーパーナイフは五寸くぎを使ったもので、参加した人たちは坂城町の刀匠、
宮入小左衛門行平さんから、まず作業の手順について説明を受けました。

続いて、金づちで五寸くぎをたたいて平らにしたあと、電動の研磨機で形を整えたり、
刃の部分を砥石でといだりして、15センチほどのペーパーナイフを完成させました。

参加した男子中学生は
「くぎをたたくのが大変でした。いつか自分でも日本刀を作ってみたいと思いました」
と話していました。
また、別の男子中学生は
「難しかったけどかっこいいペーパーナイフがつくれました。これから使うのが楽しみです」
と話していました。

10/13 17:55