お披露目 「縄文カレー」
(いわて県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20181016/6040002316.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

世界文化遺産登録に向けて、一戸町の御所野遺跡を盛り上げようと地元のリゾート公社が
縄文時代をイメージしたカレーやジェラートを開発し、15日、関係者にお披露目されました。

一戸町にある御所野遺跡は、2020年の世界文化遺産登録を目指して国内推薦の候補に決まった
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の1つです。
地元の奥中山高原リゾート公社は世界遺産登録へ向けて機運を盛り上げようと
「縄文カレー」と「縄文ジェラート」を新たに開発しました。

15日は、遺跡の関係者などを招いて発表会が開かれ、実際に味わってもらいました。
このうち縄文カレーは、玉ねぎとにんじんだけでルーを作り
縄文時代の斧をイメージして具には鶏肉の手羽を使っています。
また、縄文ジェラートは「どんぐり」をペースト状にして練り込み
コーヒーを加えることでほろ苦さのなかに甘さを感じる味わいが特徴です。

試食した人は、「カレーはスパイスがきいて、トッピングの味もよくおいしかったです」と話していました。
カレーを開発したレストランの畑中孝雄料理長は
「体にやさしいカレーを作りかったので一切調味料は使わず地元の野菜や肉を使いました」
と話していました。

この2つのメニューは奥中山高原にあるレストランやジェラート店で17日から味わえるということです

10/16 10:22