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2018/10/23(火) 20:19:48.46ID:CAP_USER9遠隔監視センターは、本社ビルの隣にこのほど完成した「先端情報技術センター」の2階に入り、この日から運用を開始。1階には他社との共同開発を目指すセミナールームなどを設けた。投資額は全体で約10億円。
日立造船が公開した、ごみ焼却発電プラントの遠隔監視・運転支援センター=23日午前、大阪市(中山玲子撮影)
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遠隔監視センターでは、約20人の従業員が2交代制で国内に30カ所以上ある、ごみ焼却発電プラントを監視。16面のモニター機器などを通して排ガスや炎の状態を確認し、異常があれば警告音で監視員に知らせる。また、プラントの状態を事前に知ることができるため、故障時に現地に出向いたサービスマンがスムーズに修理できるようになるという。
日立造船の橋爪宗信・ICT推進本部先端情報技術センター長は「データを蓄積してAIで分析を重ね、より効率的なアフターサービスができるようにしたい」としている。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/181023/bsb1810231352003-n1.htm