千葉県習志野市で、車や自転車およそ50台のタイヤをパンクさせたとして、中国人の32歳の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、習志野市秋津の自称、無職、王暢(32)容疑者です。
警察の調べによりますと王容疑者は、ことし7月から8月にかけて習志野市秋津の介護施設の駐車場などにとめてあった車や自転車およそ50台のタイヤをパンクさせたとして、器物損壊の疑いが持たれています。

習志野市内ではことし8月、介護施設やその周辺でパンクした車や自転車が相次いで見つかり、刃物で切られたような痕があったことから、警察が器物損壊事件として捜査していました。
警察の調べに対して、王容疑者は容疑を否認しているということです。
警察は事件の詳しいいきさつなどを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181026/0020541.html