>>869
日本理化学の障がい者の採用基準は重度障がい者の雇用という事もあり
1.自分の身辺処理は1人でできる
2.簡単でも返事ができる
3.一生懸命仕事する
4.周りの人に迷惑かけない の4つであり

従って時間をかけて教え指導するのではなく

それぞれの今もっている理解力に合わせて作業ができるよう環境を整える事に重点をおいています。

今ある理解力で仕事ができるようにしてあげると、禅僧のいわれた通り
役に立っている幸せを感じ集中して一生懸命仕事する人達であることを知りました。
例えば材料の計量は、文字を読み、数字を合わせるのではなく、色の容器同色のおもりで作業する。
時間の作業は砂時計をみて作業するなど。