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グアテマラ・フエゴ火山が再噴火、約3000人避難
2018年11月19日 22:24 
発信地:グアテマラ市/グアテマラ [ グアテマラ 中南米 ]

【11月19日 AFP】中米グアテマラのフエゴ(Fuego)火山が再び噴火し、当局は19日、警報を発令した。これを受けて、3000人近い住民が避難した。

 首都グアテマラ市から35キロ離れたフエゴ火山(標高3763メートル)は、1か月前にも噴火したばかり。火口からは激しい炎が上がった。同山の噴火は今年に入って5度目で、6月3日の噴火の際には、岩や火山灰、有毒ガスに見舞われ、約200人が死亡、約235人が行方不明になった。

 国家災害対策調整委員会(CONRED)の報道官は、警報が出されているエスクイントラ(Escuintla)などの住民2995人が用心のため避難したと明かした。

 火山研究所によると、18日朝に噴火が始まって以降、溶岩が火口から500メートル上まで噴出。また周辺には、上空1キロ超にまで達した火山灰が降っているという。(c)AFP

https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/4FCE/production/_104403402_ef422b83-88a5-448f-a90d-2aaca5b67c9c.jpg
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