https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000033-mai-soci

神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、あおり運転で停止させられた車がトラックに追突され、
萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反
(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(26)‖福岡県中間市‖の裁判員裁判が
5日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であり、被告人質問が始まった。石橋被告は弁護側の質問で
「(萩山さんから注意され)とてもカチンときた」とあおり運転をした理由を語った。

一方で石橋被告は「こういう事件を起こして申し訳ないことをしたと思う」などと謝罪の言葉を述べ、
涙を拭ったり、鼻をすすったりするような場面もあった。

石橋被告はこの日、これまでの公判と同じく眼鏡をかけ、黒のジャージー姿で出廷。
弁護側から萩山さん一家の車を追いかけた理由を問われ、「むかついて追いかけたと思う」などと述べた。
目的を問われると沈黙し、「文句を言おうとしたのか」と問われると「思った」と短く答えた。
また、車を追い越し車線に停車させた危険性については「その時は何も考えていなかった」と述べた。

また、萩山さん夫婦や遺族への思いを問われると、鼻をすすりつつ「本当にすいませんでした」と謝罪の言葉を述べた。

被告弁護側はこれまでの公判のなかで、危険運転致死傷罪について「停車後の事故には適用できない」と無罪を主張。
逮捕監禁致死傷罪は、現場に停車させた時間が短く拘束の度合いも薄いなどと適用に疑問を呈している。


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1が建った時刻:2018/12/05(水) 11:52:02.36