>>754
全部が偽物、て事は流石に無いと思う
ただ、その入手が例えば略奪であったかもだし
時代が経った後の購入だったかも知れない
呉の赤鳥の年号のものが関東まで行ってるし
幅広く流通してたものに紀年銘があっただけかも知れない
後気になるのは、魏の年号として正始元年(240)や景初三年(239)の銘が多いが
(景初四年は論外か?)卑弥呼が賜ったのは景初二年だし、年が微妙にずれている気はする
(景初二年の時点で装封するとあるから、これ以降は考えにくい。
ただし、ここでは言っただけで、実際に持っていったのは正始元年だから
その間に作ったかも知れないが)
正始元年の三角縁神獣鏡は鏡自体が中国にあるか微妙だし、これらは
日本製の可能性があるのでは、と思う
青龍年代のものは確実に魏ね製品では、と思うが