纏向遺跡からは所謂X式や庄内1式のような古い土器も多数見つかっている

>>764の上記の理由からこれ等の土器はそれ以前の土器の混入ではなく、
まさにこの遺跡が出現する時に用いられたものであると理解できる
なので纏向遺跡登場の時期は弥生時代後期後半から終末期にかけての事であると分かる

ちょうどこの時期はいわゆる邪馬台国の卑弥呼の時代に該当する

この邪馬台国の時代に各地域の要素を糾合し、近畿、中部から九州に至る地域にまたがる影響を広める大和に邪馬台国が出現したと考えられる