>>669
3世紀初頭の倭国大乱あたりで、西の鉄器出土数が落ちてるのに、
東の鉄器出土数が一気に増えてる。
これが、当時の鉄器流通量と正の相関関係があると仮定すれば(あくまで仮定!)
この時期、奈良と、後に百済となる鉄の産地が結びつき、
九州邪馬台の目を盗んで十分量の鉄を仕入れて、さらに東に流し、
これで、奈良が東日本まで広がる政治軍事経済の支配を確立したと推測できるな。
列島の力のバランスが変わり、倭国大乱で邪馬台が権力の座から転げ落ちた。