【食】再び寿司界の“主役”となるか 大阪寿司の魅力再発見
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2018.12.5 10:00
魚の切り身などのネタとすし飯を木型で押して成形する「押し寿司(ずし)」や「箱寿司」などを総称して呼ぶ「大阪寿司」が脚光を浴びつつある。今や寿司といえば江戸前の「にぎり寿司」が主役だが、実は大阪寿司の方が歴史が古い。どちらかといえば、今の寿司の中では“地味”な大阪寿司だが、今秋、「ミシュランガイド2019 京都・大阪+鳥取版」で初めて箱寿司の大阪の老舗が選ばれた。大手食品メーカーもPRイベントで盛り上げようとしている。(木村郁子)
■復権かける大阪寿司
寿司のルーツは東南アジアにあると言われており、奈良時代前に日本に伝わったとされる。魚を塩と米でつけ込んで熟成させる製法で、滋賀の鮒ずしやなれずしに形を残す。江戸時代中期になり、やっと酢を使った現在のすしの原型「早ずし」が誕生する。
大手食品メーカー、ミツカン(本社・愛知県半田市)が行った「寿司に関する実態調査」(平成30年10月、全国の20〜69歳の男女2820人対象)によると、「郷土寿司知っているランキング」では、1位サバ寿司(京都)、2位江戸前にぎり寿司(東京)、3位マス寿司(富山)と続く。大阪寿司は8位と後塵を拝しているのが現状だ。
この大阪寿司の“復権”をもくろんだのもミツカン。10月に、伝承料理研究家の奥村彪生さん(81)とタッグを組み、家庭でも手軽に作ってもらえる大阪寿司を紹介するイベントを行った。
奥村さんが紹介したのはは、大阪寿司のすし飯の上にさまざまな具材を並べる「柿(こけら)寿司」。古くから大阪寿司の料理としてあったもので、シメサバ、穴子、エビなどを彩りよくのせる。奥村さんはさらに現代風に“アレンジ”。子どもが喜ぶツナマヨやハム、チーズが入ったものから、ワインや洋酒にもあうように、すし飯にトマトパウダーを混ぜてパプリカやサラミをトッピングした「イタリアン柿寿司」まで、12種類もの新しい柿寿司を紹介した。
「もともと寿司は魚介を保存するための術。現在の嗜好(しこう)の変化に対応できる新たな寿司なら、家庭のホームパーティーや日本を訪れるインバウンド客にも受けるはず」と奥村さん。
■ミシュランに掲載
大阪寿司にとって、今年は大きな出来事があった。ミシュランガイドのビブグルマンコーナーに、大阪寿司の老舗「吉野寿司」(大阪市中央区)がはじめて掲載されたのだ。
吉野寿司は天保12(1841)年創業。7代目店主、橋本卓児さん(38)によると、江戸後期、旅籠屋を営んでいた初代、吉野屋嘉助が、家で作るのが常識であった寿司を、持ち帰り専門店に転業したのが始まりだという。
タレで焼き上げる穴子、塩と酢でしめた天然小鯛、すり身が入った厚焼き卵、肉厚の干しシイタケなど、手間暇かけて食材を調理し、箱寿司の形に昇華したのは明治初期。三代目、寅三が考案したという。
縦横二寸六分(約7・9センチ)の長さの箱におさめたところから「二寸六分の懐石」とたとえられるほど、計算された配列と彩りは美しく、かみしめることでうま味が口の中に広がる。芝居見物やハレの日の料理、おもたせとして、当時の船場の旦那衆に絶大な支持を得たという。
■じっくり味わって
先の大戦が終わり、関西でも江戸前の寿司が急速に広まった。大阪寿司を作っていた店の多くが江戸前へと転換した。にぎり寿司と平行して箱寿司を復活させた吉野寿司だったが、7年前、代替わりしたばかりの橋本さんが、「箱寿司一本でいく」と決めた。当初、売り上げは激減したものの、外注していたネタを、すべて店の職人たちの手で作るように変えるなどしていった結果、大阪の人たちにも再び箱寿司を食べてもらえるようになった。
「できたてがおいしさのピークである江戸前寿司と異なり、押すことでネタとすし飯が密着する大阪寿司は、酸化しにくく、すぐに食べなくてもおいしさは持続します。江戸前は職人のための『ファストフード』、大阪寿司は『スローフード』といえるのです」と橋本さん。
全国各地の郷土寿司に詳しく、寿司研究の第一人者である清水すしミュージアム(静岡県清水市)名誉館長、日比野光敏さん(58)は「郷土寿司の数は全国に約200種以上ありますが、残す努力をしないと次世代に伝えられない。大阪寿司をはじめ、郷土寿司に光が当たるのはとても好ましいことです」と話している。
https://www.sankei.com/smp/west/news/181205/wst1812050004-s1.html
https://triplovers.jp/kansai/wp-content/uploads/2016/08/d4ab4c173278adfe1fe6355ffbcfb596.jpg
https://triplovers.jp/kansai/wp-content/uploads/2016/08/cd02605d115faec8e36d9c1fbf1f3a9b.jpg 大阪寿司は高いんだよ。
値段が。
保存技術の低かった時代に、腐りかけの魚をいかに美味く料理するかって努力の結晶だとは認めるけどさ。
やっぱ、新鮮な江戸前にぎりにゃ勝てんよ。
奈良の柿の葉寿司みたいにちょっと発酵させると美味しいんだけどな。 そもそも、うどんの消費では香川県に続き埼玉県が二位な件、これ豆な。
大阪は埼玉の5文の1程度なんだよ。 >>389
病人の食べ物と言われたのは明治から。大阪でもうどんと薬がセットやった。
明治より昔はうどんの方が高い。蕎麦は土地の悪いとこでも育つから庶民の食として食べられた。
けど戦国や江戸時代頃、砂場蕎麦と同じ頃からうどん屋はあるよ。 冬限定メニューだが、京都では蒸し寿司が好きだな
ちらし寿司を蒸すと聞いて最初は驚いたが
熱々ふんわり甘酸っぱくて底冷えする京都に合うんだわコレが >>302
さすがに大阪の蕎麦が旨いとかないわ
つか大阪の麺類って全部マズイけど
あと水の硬度くらい、正確に調べような
すぐわかるんだから >>390
馬鹿だな。大阪の寿司は皇室御用達だ。
昔も、今だって送ってと言われるんだよ。
無理に貶したいからと馬鹿な事は言わない方がいい。 "江戸前"の起源は江戸初期に、徳川家康に頼まれて江戸に下った大坂の漁師が使った"前魚"だ
大坂三大市場の一つ「ざこば」は江戸中期に活魚をメインに扱うようになる
当初、大阪湾と淡路島の魚だけだったが技術が進み
今の岡山県の魚までざこばに届くようになる
だが、ポンプもエンジンもない時代
ざこば前の大阪湾の魚が生きがよく高値で取り引きされたから「前」魚がブランドになる
江戸に下った上方漁師が江戸城前で白魚を取り将軍に献上したから「江戸(城)前」がブランドになった 大阪って何でも美味そうだよな
都道府県で一番食べ物が美味いのは大阪だろう
逆に一番不味いのは沖縄かな 大阪人にヒラメの薄造りを出したら「これてっさね、美味しいわ」とのたまった
関東を下に見てる大阪人の舌なんてこの程度 >>396
うまいマズイというより
蕎麦に対する嗜好が違うんだと思うよ
大阪・京都の蕎麦はつなぎが多くて
東京原住民の俺なんかは
地元民に聞いた「美味い蕎麦屋」で喰っても
蕎麦とうどんの中間のようなダラけた味に感じてしまう
逆に大阪・京都の人には昔ながらの東京の十割蕎麦は
ボソボソと固くて口に合わないのかもしれない 鯖とか鱒の押し寿司は好き
鯛の押し寿司はもっと好き >>401
両方白いからな
刺身なんか白と赤で味が違うくらいしかわからん >>399
一番は福岡だな。人間は糞だけど食い物に関しては日本一だわ
大阪は「安くて旨い」の安い方のベクトルが強すぎて旨いけどしょぼい感じ >>399
一番うまいのは新潟。と少数意見を言ってみる >>405
食い物のイメージは西日本が美味しくて、東が普通
北や南は不味い感じ 箱寿司や押し寿司を作ろうとしたら、トンキン土人が手づかみで具材と米をぐちゃぐちゃして食い出したのが握りの原形 押し寿司は大阪寿司というのを
今初めて知った。
福井の親戚んち行くときいつも
鱒寿司を食べてたのに…。 >>401
それはないw
ヒラメとフグ間違えるのはその程度の人というだけだ。
大阪は白身が本場だから煩い人は煩いよ。 >>403
鯛おいしいよね。
柿の葉寿司とか…。腹減ってきたわ。 >>397
俺は浪速っ子だよwwwww
大阪人の若い層で江戸前にぎり寿司より大阪寿司の方が好きだなんて少数派だろ。
バッテラは別だけどさ。
ありゃ保存技術の低かった時代に苦心の末に生み出した寿司であって、新鮮なネタがいつでもどこでも食える時代の今は江戸前寿司には勝てんて。 >>408
真似すらできなかったのが史実
元々日本料理の料理法は大阪発だからな
次元が違う >>393
関東は土壌の事情で米はあまり取れず、小麦はホイホイ作れるから小麦の麺は日常食だった
うどんが高価なのはその通りだが、おっきりこみや煮ぼうととして日常的に食べてた
江戸はやや事情が違い、白米しか食べられなかったので町民でも脚気になっていた
蕎麦は美味しくないので当初避けられていたが、蕎麦切りが誕生したことで美味でかつ脚気予防になる
ということであっという間に江戸の街を蕎麦屋が席巻した
江戸が大阪より昆布を入手しずらかったのは事実だが、鰹節はもっと高価だった
が、蕎麦屋は鰹節を大量に使用した
そのくらい江戸町民はグルメ 江戸っ子だってね寿司くいねえ
と森の石松が振る舞った寿司は大阪の押し寿司だとは聞いてる >>373
田舎者の森の石松が「江戸っ子だってねー!食いねえ食いねえ 寿司食いねえ!」ってか?
それが押し寿司で江戸っ子にバカにされたって話なのか? >>416
関東に昆布の文化なんて無いよ
使われだしたのはほんの最近の話
“消えゆく業界”から海外シェフ注目の食材へ
日本の食文化を守る「幻の昆布問屋」
https://diamond.jp/articles/-/50367?page=2
当時「東京では昆布は売れない」というのは定説だった。
しかし、東京には昆布の文化は本当にありませんでしたね。まず聞かれるのは
昆布の使い方がわかりません
、ということ。 >>416
醤油大半じゃねえかw昆布出汁出せねえしな カピカピで甘いのが大阪寿司
あんなもんで酒飲めんわ!
バッテラは貧乏な大阪人が京都の鯖棒寿司を安上がりに手早く作った偽物が始まり。 >>413
お前生粋じゃないんだろ。
大阪寿司でも割烹の味でも、子供の時に教えられる。
もちろん大人になって自身が勉強するのも良いが、味覚のセンスは子供の時に大概決まるからな。
江戸前の寿司と大阪の寿司は全然違うもの。
双方好きな時に楽しむ。
大阪の寿司は魚が好きな日本人の料理であり、貧しいから、食べる物がないから苦心して調理したものではない。 関東の食文化とかほとんどが戦後勝手に想像の上で作り上げたもの 大阪で売ってる魚は小さいのよね 瀬戸内海で取れた小魚ばかり
関東のほうが充実してる そして関東より東北はさらにすごい >>412
福井とか親近感わくね
俺が初めて鯛の押し寿司食べたのは親父の田舎の福井行った帰りの駅弁で
小3かな?でおかわりして2つ食べたw 大阪が黙って大目に見てたら歴史をコリエイトして調子に乗り出したのよな
https://www.amakaratecho.jp/osaka-food/osakaryori/
大阪料理とは
日本料理には宮廷料理や精進料理、茶懐石など様々な流れがあります。
その中で、大阪という地の利を活かし鮮度の良い海山里の食材を
料理(割烹)するスタイルを築き上げたのが大阪であり、そこに育まれてきたのが大阪料理なのです。
日本料理でありながら、京料理や江戸前料理などの名が各地にあるにもかかわらず、
大阪に大阪料理の名をあえて冠しなかったのは、まさにこうした理由に拠るものです。 >>423
京都は海がない盆地だろw
鯖は来てたけどごっつい塩漬けで、今みたいな鯖寿司は作れんぞ。
京都に生きたまま届いたのは大阪のハモ。
だからハモは大阪でも京都でも未だに名物になってる。 >>429
骨切りだのなんだのやたら手間がかかるのに、イマイチ美味しくないんだよな、あの魚 京都の今の「自称京料理」も酷いものだけどなw
海産物満載で超カラフルw
お前らさあ海産物手に入らないから綺麗な食器が発達した歴史を否定する気かよw >>425
寿司、蕎麦、天ぷら、鰻は浮世絵に残ってるんだが? 大阪寿司は遅くても前日の晩までに注文するものなのに、昭和50年代でも当日注文して江戸前のスピードで持ってこないとキレる客がいたそうだから
今は大阪寿司がちょっとしか入ってなくて、ほぼ江戸前の寿司屋ばっかりだって聞いたんで、大阪寿司滅んでしまうのかと思ってた
見直されると良いな >>420
ホントにそうだな。
味噌汁のダシが昆布って味覚障害としか思えんレベル。 https://www.amakaratecho.jp/osaka-food/osakaryori/
ちなみにこの大阪料理会は関東人がソースソース粉モン連呼しまくるから
大阪の料理人全員がとうとうブチ切れて料理人の垣根を超えて結成した会
調理学校からミシュラン載るところまで手を結んだ >>415
全国的に料理人は大阪で修業したということがステータスだった。
少なくとも昔はそうだった。今でもそうかも知れないが・・・・。 >>430
それはマズイのんしか食べてないんやろ。
ハモは美味い。 >>435
え? 味噌汁の出汁に炒り子以外使う地域ってあるの? >>428
大阪料理?
タコヤキ、ホルモン焼き、鉄板焼き
だろ? かつての大阪は天下の台所だったしな
昔は食い倒れと言われたが今は行き倒れの街 >>432
にぎり寿司は江戸のファーストフードだし天ぷらは冗談だろうけど家康が食い過ぎて死んだとかいわれてんだっけ?
後蕎麦は江戸の飢饉を救ったとか聞いたことある
土用の鰻も夏に鰻が売れないって鰻屋が平賀源内に相談して今の恵方巻きみたいに広めたもんだし
どれも江戸時代の話だよな いや大阪寿司は評価しなくていいw
あれはあれで、ああいうもの >>438
ただし、ハモは 京都>大阪だな
祇園祭の余り物が天神祭で使われるからな。
京都のハモ料理 ハモ落とし、ハモの椀、ハモ松茸鍋など
大阪のハモ料理 ハモの大阪寿司、焼きハモww >>431
京都の器は皇室や公家が居たからだろ。
大阪も町民が贅沢だったが、その大阪の物は皇族が流行らせたものは多い。
寿司もそうだからね。
昔は武家が政権を握っていて、皇族は空気だったと唱える人がいるが嘘だ。
皇族方で流行ったものが江戸だの各将軍で流行る。
大阪の文化を真っ先に見てるのは皇族方だったということ。 知名度が今一
別種の寿司として人気が出るくらいの
ポテンシャルはあるが、、。 ハモは天然ものしかないしな
素性がよく判らない養殖ウナギよりはずっといい
中国産と書いてる養殖ウナギ以外は産地表示が信用できないからな 関東人が粉モン粉モンソースソースで騒いでても
上級が行く上級しか入れない店には大阪で修業した料理人が立っている 箱寿司とかあり得ん。
フンワリ握った現代江戸前が美味い。
昔の江戸前はオニギリサイズだったそうだしな。 >>440,441
【大阪の郷土料理・大阪発祥・大阪で考案・大阪で日本(世界)最初に提供された料理一覧】
《全国的に普及した料理》
・懐石料理(割烹料理)
・日本式焼肉(炭火で焼いてタレを付けただけで食べる焼肉)
・ホルモン料理
・串カツ
・回転寿司(※食事の形式)
・恵方巻き(節分時に恵方に向かって、切らずに棒状のまま丸かぶりする巻寿司、海苔の巻寿司自体は東京発祥)
・バッテラ(押し寿司形式の鯖寿司、鯖寿司自体は京都発祥)
・きつねうどん(甘辛く煮た油揚げを乗せたうどん)
・たこ焼き(東京発祥のもんじゃ・どんどん焼きをルーツに持つ牛すじを入れたラヂオ焼きと、タコを入れた玉子焼きの明石焼きからヒントを得て、大阪で考案・発売されたタコ入りのラヂオ焼き)
・大阪風お好み焼き(ねぎ焼きに似た近畿発祥の「一銭洋食」と東京から伝わった「どんどん焼き」を組み合わせ独自進化した鉄板焼き料理、「お好み焼き」という名称は東京で付けられた)
・オムライス(東京発祥の異説あり)
・天津飯(東京発祥の異説あり)
・卵とじカツ丼(東京発祥の異説あり、カツ丼自体は山梨発祥、山梨のカツ丼は卵もソースも絡めないカツを飯の上に載せただけのシンプルなもの)
・石焼ビビンバ(ビビンバ自体は韓国料理)
・インスタントラーメン(現在流通している瞬間油熱乾燥法を使ったインスタントラーメン、日本に帰化した台湾人・安藤百福が開発した)、カップラーメン
・カレー粉、レトルトカレー
・佃煮(東京発祥の異説あり)
・道明寺桜餅(和菓子、東京発祥の焼皮の桜餅よりメジャー、一般的に桜餅と言えば道明寺桜餅を指す)、きんつば(和菓子)、甘いたれ付のみたらし団子(和菓子)
・黄金糖(飴、「純露」の商品名でも有名)、組み飴(金太郎飴のこと、「金太郎飴」は東京の職人が大阪の組み飴を学び東京の会社が登録した商標)
・生クリームの量が極端に多いロールケーキ
・ミックスジュース
・チューブ型アイス(チューチュー、大阪のメーカーが開発・発売したチューブ入り清涼飲料水を駄菓子屋が凍らせて販売したもの)
・酢昆布(加工前の干し昆布を柔らかくするために酢漬けにしていたものに甘味料などを加えた昆布菓子、「都こんぶ」が有名)
・仁丹(口中清涼剤)
《大阪・関西エリアのみ又は限定的に普及》
・箱寿司(大阪寿司)
・温ずし(ぬくずし、蒸しずし・温かいバラずし)
・てっちり(ふぐを主役とした鍋料理)、てっさ(ふぐの刺身)
・はりはり鍋(鯨肉と水菜を用いた鍋料理)
・魚すき(魚介類を主役とした鍋料理)
・うどんすき(だし汁でうどんと様々な具材を煮ながら食べる鍋料理)
・しっぽく鍋(鶏肉、白身魚、季節の野菜などをしょうゆ仕立てのだし汁で煮る寄せ鍋)
・ちりとり鍋(ちりとりに似た形状の四角い形の浅く平らな鍋を使う鍋料理、ホルモンの鉄板焼きから発展した料理)
・かすうどん(牛のホルモンを揚げた油かすを乗せたうどん)
・きざみそば(細かく刻んだ油揚げを乗せたそば)
・肉吸い(関西風のうどんつゆで薄切り牛肉を煮た料理)
・船場汁(野菜と塩漬けした魚を煮た汁物)
・他人丼(牛肉と豚肉を玉ねぎと一緒に砂糖・醬油などで甘辛く煮て卵とじにし、飯の上にのせた丼物料理)
・自由軒のライスカレー(最初からルーとライスが混ざっており生卵をかき混ぜて食べるカレーライス)
・どて焼き(本来は下茹でしたすじ肉を串に刺し、味噌・砂糖・みりん等で、浅い鉄鍋で炒め焼きするように煮詰める料理、最近は東海地方発祥の「どて煮」のように、串に刺さずに時間をかけて煮込む作り方が主流になってる)
・いか焼き(刻んだイカを入れた粉もん料理)
・とん平焼き(小麦粉の生地を小判型に広げ、上に肉、ソースをのせてひっくり返し、肉を焼いたあと溶き卵を混ぜ合わせソース・青海苔・鰹節をかける粉もん料理)
・大阪焼き(近畿では「まるまる焼き」や「リング焼き」と呼ばれてる、今川焼きの鉄板等を使用してお好み焼きのような具材を型に入れて焼く粉もん料理、祭りの屋台等で見かける)
・卵焼きを挟んだタマゴサンド
・岩おこし、粟おこし、芥子餅(和菓子)
・シューアイス(カスタードクリームや生クリームの代わりにアイスクリームを詰めたシュークリーム) 大阪人は誰でもタコヤキは自分で焼けるんだってな?
家の食卓にはタコヤキ器が常設されてて冷蔵庫の中にはタコヤキの生地としてダシと小麦粉を溶いたモノが冷やしてある。
冷凍庫にはブツ切りのタコ。
子供は学校から帰ると食卓でチクチクとタコヤキを焼き始める。
オトンも仕事から帰るとビールを抜きチクチクと始める。
大阪庶民の日常やねん。大阪寿司みたいなもん食わんよ。 宮中で出してたのは発酵しまくった鮒ずしとかなんで
大阪寿司とはまた別物だよ
京都まで魚の鮮度が持たなかったからね >>449
それって、船場吉兆か?
残りモノ使い回す大阪文化w >>446
少なくとも江戸料理の原型が出来た室町時代には空気だったぞ
京都御所の北側に京都御所の2倍の大きさの花の御所建てられたり、女寝取られても天皇は何も出来なかぅた >>445
>ただし、ハモは 京都>大阪だな
今の京都のハモはよろしくないけどな。
大阪も安モンは京都と同じもん食べてるが、我が家は国産しか食べない。 >>434
滅んだよ、商魂たくましいから外人向きに江戸前だしてるよ、 >>448
大阪ではウナギが高くなる前から薬臭くてマズかったからな。
大阪は腹開きで地焼き、江戸は背開きで蒸し二度焼きと言うが
大阪でもウナギの高級店は江戸風の背開きだよ。 ハモって中国産とか韓国産もあるけどな
中国産は皮が厚くて味もイマイチっぽいけど韓国産は上物も多いらしいぞ >>439
しーっ。出汁がない非日本地域だから、使い分け出来ない哀れな奴らなの >>458
申し訳程度に一部大阪寿司の店がほとんどで壊滅状態って聞いたけど
この記事の店は違うんじゃないの? >>455
なんのマウントだ?日本人かおまえw
室町時代に江戸時代は存在しない。
江戸時代の料理は江戸が始まってからだ。 >>456
はい。味音痴+ハモを知らん事がバレました。
ハモは韓国産が脂が乗って上物な。
瀬戸内モノは身が薄くてパッサパサ >>464
そもそも太田道灌が江戸城を今のデカさにするまで湿地で僻地だったからな
譜代の部下が国替えに怒り狂って相討ち覚悟の決戦叫ぶほどの 大阪寿司なんてネーミング聞いたこともない
また東京人が意味不明の造語を押し付けてくる
しねばいいのに >>465
勝手にどうぞ。
ハモは日本の食文化。
日本の料理は国産を頂く。 箱寿司はいいもんだけど、若い人が喜ぶようなもんではないわ。
ニッチの寿司で生きていくしかない。 >>469
ググっても「大阪寿司」なんて単語ぜんぜん引っかからねえよ
お前の脳内世間なんて知るか 生の刺身を使えない寿司なんて
ちらし寿司とか太巻きと同レベル >>472
検索もロクにできない低脳
大阪寿司 箱寿司 でググってみろや 祭りに作る鯖の姿寿司と鶏のすき焼き
男たちは公民館で三食済ますので関係ない料理 >>465
お前は本当に美味いハモを食べた事がないんだよ。
ええハモでも板前の腕でも決まる。
脂が乗ってるのがええとか鰻と同じで安もんくさい。
本物のハモはほんまに美味い。 東京の神楽坂にも
大阪寿司の「大〆:おおじめ」って店があって
アンティーク喫茶みたいな店内で
注文してから30分近く待たされて
やっと口にした小さくてお高い箱寿司は美味しかったが
もう二度と来ることは無いと思った。 >>477
確かに、大阪では本当にウマいハモを食うたことあらへんわ!
京都はハモ専門店が多いしウマいでぇ。
夏場はハモ冬場はフグを専門で食わせるスタイルな。
いっちゃんウマいのはハモまったけのしゃぶしゃぶやと思うわ。
ハモ落としもエエけどな。 >>480
専門店ではないが木乃婦で出されたハモの料理は旨かったわ。 >>481
木乃婦さんは美味しいなあ。
お店で食べるのもエエけど、仕出しでも美味しくいただけますよ。
四条付近に住んでないと無理やけど。 大阪寿司すら知らないヤツがなんでここへ来て書き込んでんだ?
なんのコンプレックス? トンキンはすぐに権威付けしたがる
だから刺身と米を握っただけの食い物に数万も出してしまう
ラーメンすら意識高い系とか言って祭り上げるアホっぷり
お上に弱いトンキンの習性を利用すればカスな原価でボロ儲けできる >>145
そもそもさば寿司というのは棒寿司だからな、大阪でも バッテラを食べる度に前カノの腋の匂いを思い出してしまう 京都市内から海が遠い京都で旨いハモや魚介なんて食えるわけない。大阪は大阪湾という巨大な漁場が大阪市に隣接しているから直ぐに活きの良いハモや魚介が手に入る。 >>423
鯖棒寿司も含めて大坂寿司と呼ばれていたんだけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています