愛知県西三河地方の児童相談所の一時保護所で今年1月、同県豊橋市の少年(当時16)が自殺した問題で、愛知県は18日、職員の不適切な発言が自殺につながった可能性があるとする検証結果を公表した。また、少年の保護歴などの情報を共有できておらず、施設の構造にも問題があったという。

 この日、有識者や医師、弁護士による検証委員会(委員長=折出健二・人間環境大特任教授)が県に報告書を提出した。報告書によると、少年は家出中に自転車を盗んだとして補導され、1月11日に一時保護所に入ったが、23日に自室のシーツで首をつって死亡した。

 少年審判を控えた少年はこの日、職員と面接中に「少年院に行く場合もある」と言われていたという。検証委は、精神的に不安定だった少年が不安を増し、シーツを首に巻き付ける痛みに置き換えようとしたと推測。職員は安易な発言をしながらフォローをしなかったとして、「不適切な対応を行ったことは否めない」とした。

 また、少年は過去に父親から虐…残り:261文字/全文:670文字

2018年12月19日00時40分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDL6472LDLOIPE02L.html

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