トヨタ自動車は2018年12月26日、コンパクトカー「ヴィッツ」に特別仕様車“セーフティーエディションIII”を設定し、2019年1月7日に発売すると発表した。

今回の“セーフティーエディションIII”は、ヴィッツの誕生20周年を記念した特別仕様車である。「F」および「ハイブリッドF」グレードにそれぞれ設定され、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」やインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]といった先進安全装備に加えて、Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントフォグランプ、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム)やスマートエントリーセットなども特別装備する。

インテリアには、スタンダードフロントシート(分離式ヘッドレスト)とグレー&ブラックの専用ファブリック表皮を採用。前席にはライトグレーの専用ステッチをあしらうほか、インストゥルメントパネルのオーナメントにはオーバルドットパターンを配している。このほか、ドアハンドルやサイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)などにメッキ加飾を施すことで、上質感向上を図っている。

ボディーカラーは特別設定色の「センシュアルレッドマイカ」(オプション)「ジュエリーパープルマイカ」「ダークブルーマイカ」の3色を含む、全6色展開となる。

価格は「F“セーフティーエディションIII”」が138万5640円から171万0720円まで。「ハイブリッドF“セーフティーエディションIII”」が190万0800円。(webCG)

2018.12.26
https://www.webcg.net/articles/-/40091

ヴィッツ セーフティーエディションIII
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