川崎の寺で火事 ろうそく火元か

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20181230/1050004926.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

30日夕方、川崎市にある寺の建物から火が出て、この寺の70代の住職がけがをしました。
警察は、消し忘れたろうそくが火元の可能性があるみて出火原因を詳しく調べています。

30日午後5時前、川崎市高津区北見方にある「正福寺」の女性から
「寺の建物が燃えている」と消防に通報がありました。
消防車10台が出て消火にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められましたが
木造2階建ての建物が全焼し、警察によりますと、寺の住職の71歳の男性が市内の病院に運ばれました。

警察によりますと、住職は手やのどにやけどをしたものの、意識はあるということです。

警察によりますと、けがをした住職は
「ろうそくを使ってものを探していたが、消し忘れた」と消防隊員に説明しているということで、
警察は、ろうそくが火元になった可能性があるとみて出火原因を詳しく調べています。

現場の寺は多摩川のそばで、東急田園都市線の「高津駅」から東に1キロ余り離れた住宅街の一角にあります。

12/30 21:22