北アルプスの2人警察ヘリが救助

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20181231/3060001035.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

富山県にある北アルプス・剱岳に登山に向かい、6日前から救助を求めていた男性2人が
31日、警察のヘリコプターで救助されました。
警察によりますと、2人はいずれも意識はしっかりとしていて命に別状はないということです。

救助されたのは、▼兵庫県宝塚市の山崎洋介さん(51)と▼茨城県つくば市の増田文弥さんの(25)の2人です。
警察によりますと2人は富山県にある北アルプス・剱岳に向かい、
12月25日、途中の標高およそ2550メートルの池ノ平山の山頂付近で、
山崎さんが足の指の凍傷で動けなくなり、雪に横穴を
掘って雪や風をしのぐ雪洞で6日間にわたって救助を待っていました。

これまで大雪などの影響でヘリコプターが現場に近づくことができませんでしたが、
31日午前、晴れ間が広がったことから、警察や県が現場にヘリコプターを飛ばし、
午前10時すぎ山岳警備隊員が2人を救助したということです。

警察によりますと、2人はいずれも意識はしっかりとしていて命に別状はないということですが、
山崎さんが足の指に凍傷を負っていることから黒部市内の病院に搬送して手当てを受けています。

12/31 12:29