http://www.afpbb.com/articles/-/3204902?act=all

18年の航空機事故死者556人 前年比激増、長期的には安全向上続く
2019年1月3日 13:03 
発信地:ハーグ/オランダ [ オランダ ヨーロッパ ]

【1月3日 AFP】世界の航空事故などのデータを集めている「航空安全ネットワーク(ASN)」は1日、2018年の航空事故による死者は556人と前年比で激増したと発表した。ただ、長期的な傾向としては空の旅の安全は向上していると報告している。

 2018年には、乗員乗客189人全員が死亡した10月のインドネシアの格安航空会社ライオン航空(Lion Air)の旅客機墜落など、死者を出す航空機墜落事故が15件発生。航空史上最も安全な年だった2017年(墜落事故10件、死者44人)に比べると、事故数、死者数いずれも大幅に増えた。

 それでも、2018年は死亡事故の発生件数は過去3番目に少なく、死者数も9番目に少なかった。

【1月3日 AFP】世界の航空事故などのデータを集めている「航空安全ネットワーク(ASN)」は1日、2018年の航空事故による死者は556人と前年比で激増したと発表した。ただ、長期的な傾向としては空の旅の安全は向上していると報告している。

 2018年には、乗員乗客189人全員が死亡した10月のインドネシアの格安航空会社ライオン航空(Lion Air)の旅客機墜落など、死者を出す航空機墜落事故が15件発生。航空史上最も安全な年だった2017年(墜落事故10件、死者44人)に比べると、事故数、死者数いずれも大幅に増えた。

 それでも、2018年は死亡事故の発生件数は過去3番目に少なく、死者数も9番目に少なかった。