電力大手10社と都市ガス大手4社は、2月分の料金を発表した。原油や液化天然ガス(LNG)などの資源価格の上昇を受け、電力と都市ガス全社が値上がりする。電力全社が値上がりするのは7か月連続、ガスは12か月連続となる。

 使用量が平均的な家庭の電気料金(消費税込み)は、東京電力エナジーパートナーが78円高い7431円、中部電力は65円高い7059円、関西電力は39円高い6925円になる。

 ガス料金は、東京ガスが53円高い5052円、東邦ガスが57円高い6181円、大阪ガスは57円高い5769円となる。

2019年01月06日 15時46分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190106-OYT1T50031.html