俺は死刑廃止団体が定期的に出す死刑囚の誌などの会誌をよく読んでいるが、今月号に興味深い句があった。
東京拘置所収監中の小菅太郎というペンネームになっているが、

消灯後 舎房に響く 鐘の音
隣でシクシク ゴーンと鳴らず 

次は、現在も共犯が逃亡中で同日執行を免れている死刑囚Aの雑記

皆様は既にご存知かと思われますが、昨年末は見慣れた顔ぶれに大きな変化が訪れ、国権の合法的殺人行為が再び始まった次第です。
そんな中、奇妙な客人が我が舎房に訪れ、まるで南蛮図屏風から飛び出した異人を見たかの境地です。(以下略)


ここで分かるのは、ゴーンは未決だが8階にいるなw
死刑囚に同情の余地すらないが、それでもいい迷惑だろうな
ゴーンなんて毎日といっていいほど刑務官が用事で来る上に、医務科も伴って来ている様子だから足音が複数になる。
直近にオウム大量でいかれているだけあって、死刑囚からすれば今年の法務大臣はやる気を出していると思っているだろうし、五輪を控え、天皇陛下の御退位も控える中でまだ来ると思って当然だろうから、不規則な足音が続いて堪らない時期だろう