受刑者を書類送検 傷害の疑い

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190122/8020003883.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

去年9月、徳島刑務所に服役中の70代の受刑者の男が、同じ部屋の70代の受刑者の顔を机で殴り
顔の骨を折るなどの大けがをさせたとして、傷害の疑いで検察庁に書類送検されました。

書類送検されたのは、徳島刑務所に服役している70代の受刑者の男です。
徳島刑務所によりますと、この男は去年9月1日、同じ部屋に服役していた
70代の受刑者の顔を部屋にあった小型の机で数回殴り、顔面の骨折など
全治2か月の大けがを負わせたということです。

刑務所が2人から話を聞くなどして調べた結果、男が容疑を認めたことなどから、
22日、傷害の疑いで徳島地方検察庁に書類送検しました。
調べに対して男は、相手の言動についてふだんから快く思っていなかったという趣旨の話をしているということです。

徳島刑務所は「事件が起きたことは遺憾で、今後は刑務所での
規律や秩序の維持をはかり、適正な収容の確保を徹底してきます」とコメントしています。

01/22 15:41